HISでんき(HTBエナジー)

HTBエナジーの評判があまり良くない理由とは?

HTBエナジー
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大手旅行会社エイチ・アイ・エスはHISでんきの運営会社HTBエナジーを光通信グループに売却する旨を発表しています。
今後のHISでんきは以前とはサービス内容が大きく異なってくる可能性もあるため、もう少し状況が落ち着く秋ごろをめどに改めて当ページを編纂(へんさん)しなおします。
それまで当ページの内容は2022年4月以前の過去情報として参考にしていただきますようお願いいたします。
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この記事の監修担当
南部修一
南部修一
※1974年生まれ 電力自由化、太陽光発電、再生可能エネルギー関連情報の広報を担当
@246anbem(NPCプラン@LINEアカウント)
当ページの内容について疑問のある方は、最下段のコメント欄で気軽にご質問ください。
メールフォームやLINEなどでも無料相談に応じています。
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【緊急情報】

ウクライナ侵攻や円安などの影響で原油や天然ガスの輸入価格が高止まりしているため新電力各社は経営状況がひっ迫し、次々と新規受付の停止や事業撤退に追い込まれています。
そしてついには電気契約の内容を変更し、料金の値上げに踏み切る新電力会社も現れ始めました。(楽天でんきやグランデータなど)
そこで以下のページ内で今後の値上げを発表している新電力会社と、そこからの避難先となる電力会社(≒小売電気事業者)の最新情報をまとめて紹介しています。参考にしてください。

HTBエナジーの評判が悪い理由

インターネットでHTBエナジーの評判を検索すると、さまざまな悪評が見つかります。

その悪評の多くはHTBエナジーのサブブランドである「ニチデン」という新電力サービスが原因です。

じつは「ニチデン」は、ある光通信事業系の企業とHTBエナジーの共同運営による新電力サービスになり、HTBエナジーの「たのしいでんき(HISでんき)」とは料金単価もプラン内容もまったく異なります。

電力供給元に関してはどちらもHTBエナジーになりますが、サービス内容はまったく違っているわけです。

なぜそういうことになっているのか?

それはHTBエナジーを取り巻く企業の複雑な関係に理由があります。

【新電力PR 2022年上半期】いま注目の新電力会社BEST8
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CDエナジーダイレクト
東京ガスのロゴ画像
東京ガス
ドコモでんきのロゴ画像
ドコモでんき
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Looopでんき
リミックスでんきのロゴ画像
リミックスでんき
まちエネ(三菱商事&LAWSON)のロゴ画像
まちエネ
ただいま広告募集中4 ただいま広告募集中5

HTBエナジーは旅行会社HISのグループ企業

HTBエナジーは大手旅行会社HISのグループ企業の一つです。
グループ内のエネルギー事業を担う一翼として、一部の離島を除く日本全国で新電力サービスを展開しています。

こうた
余談だけど、HISグループのハウステンボス株式会社から派生したから「HTB」っていう社名にしたらしいよ。

HTBエナジー利用客には大手旅行会社グループならではの旅行割引特典がもれなく付いてきます。
また、生活周りのトラブル駆けつけサポート(安心サポート365)も60種類以上と充実しています。

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こうた
じゃあ、なんでHTBエナジーを悪く言う人が多いの?

WEB上にはたしかに不評の口コミが数多くあり、とくに2018年~2019年頃はニチデンに関連した悪評が目立ちます。

そしてそれには原因があります。

評判が悪い原因は代理店や取次店

じつはHTBエナジーは自社だけで新電力サービスを展開しているわけではありません。

まず大元に旅行会社のHIS(エイチ・アイ・エス)があり、HISグループ内外には数多くの代理店が存在します。

さらにHTBエナジーには『社外取次店』が6社あり、それぞれに異なる商号で新電力サービスを展開しています。

こうた
ややこしいね。。
社外取次店って何?

『取次店』は代理店と同じようなものですが・・

代理店との違いは「販売価格」や「商号」を独自に決めることができるところにあります。

つまり『取次店』はオリジナルの名称と価格設定で、HTBエナジーの電気契約を取り次ぐ(紹介する)ことができるわけです。

HTBエナジー(HISグループ)と取次店・代理店の相関図

HISグループとHTBエナジーと取次店・代理店の相関図イメージ画像
HTBエナジー(HISグループ)と取次店の関連イメージ

HTBエナジーの社外取次店であるグランデータやラストワンマイル、ヤマダ電機などの企業は、独自に設定した販売価格と商号でそれぞれに新電力サービスを展開しています。まるっとでんきヤマダのでんきなど)

ただし、電気の安定供給に関してはどれもHTBエナジーが管轄しています。

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新電力参入企業の特徴について

話は少し横にそれますが、

新電力事業に参入している企業のサービス内容は元々の事業の商習慣によって異なる特徴があります。

たとえば以下のような特徴です。

新電力参入企業の業種例
  1. ガス販売事業系
    東京ガス、ニチガス、エルピオ、ミツウロコ、大阪ガスなど
    【よくある附帯サービス】
    ガス割引や各種トラブル駆けつけサポートなど
  2. 石油販売事業系
    ENEOS、出光興産、コスモ石油など
    【よくある附帯サービス】
    ガソリン割引など
  3. エネルギーマネジメント事業系
    シン・エナジー、アイ・グリッド・ソリューションズなど
    【よくある附帯サービス】
    格安販売を中心に多様なサービスあり
  4. 通信事業系
    KDDI、ソフトバンク、楽天エナジーなど
    【よくある附帯サービス】
    通信費割引やポイント還元サービスなど
  5. 光通信事業系
    j:com、ハルエネ、オプテージ(旧ケイ・オプティコム)など
    【よくある附帯サービス】
    自社サービスの各種割引など
(※)上記以外にも総合商社系の新電力や独立系新電力といった様々なジャンルがあります(丸紅新電力、F-Power、Looopなど)

これらの中で④と⑤の通信系および光通信系の事業者が手掛ける新電力サービスの多くは、大して安くないわりに解約違約金がかかります。

とくに光通信系の新電力には高額な手数料や解約違約金がかかるという特徴があり、それはおそらく通信事業系によく見られる商習慣から来るものでしょう。

ちなみに当サイトでは光通信系の事業者が手掛ける新電力はまったくお勧めしていません。

あわせて読みたい関連記事

HTBエナジーの取次店には光通信系の企業が多い

HTBエナジー自体は③のエネルギーマネジメント事業系(または総合商社系)の新電力に該当します。

清水
エネルギーマネジメント事業系の新電力の特徴は、格安販売や多様なサービスにあります。
HTBエナジーの場合、HISの旅行割引特典や生活周りのサポートサービスなどがありますよ。

しかしHTBエナジーの『取次店』には光通信系の事業者が存在します。

HTBエナジーのサブブランドである「ニチデン」も、実質的な販促・営業は光通信系の事業者が行っています。

関連記事
ニチデン社内噂の新電力「ニチデン」に突撃訪問取材

光通信事業系の営業はタチが悪い

光通信系に関わる事業者には、電気事業法において違法とされる営業手法を当たり前とするような風潮が見られます。

インターネット回線の営業電話や訪問販売などを想像してもらうと分かりやすいかもしれません。

じつはこの光通信系の事業者(取次店)の営業行為が、多くの不評を買っているのです。

あわせて読みたい参考情報
評判が悪いイメージ評判が悪くおすすめできない新電力【11選】

光通信系の取次店は、1人暮らしの世帯をターゲットに電話営業や訪問営業を行っていたり、不動産会社や引っ越し業者などの代理店を介して1人暮らしの方にあまりお得ではない新電力サービスを販促する、といった不誠実なケースも数多く散見されます。

HTBエナジー「公式」新電力サービスの特徴

HTBエナジーの「たのしいでんき(PRIMEプラン・ママトクプラン・ぜんぶでんきなど)社外取次店が販促している新電力とはサービス内容がまったく異なります。

これはHTBエナジー公式サイトや正規代理店からでないと申し込みはできません。

HTBエナジー
HTBエナジー
「HISでんき」はエネルギーマネジメント企業HTBエナジーが運営する新電力サービスです。
HTBエナジーでは多彩な料金メニューを選ぶことができ、利用客にはもれなく大手旅行会社エイチ・アイ・エスの割引特典が付いてきます。
PRIMEプランやぜんぶでんきには生活トラブル駆けつけサービス「あんしんサポート365」も付帯するなど、電気料金以外の顧客サポートも充実しています。
プランの種類/名称 60A(6kVA)以下の電灯契約
「PRIMEプラン」「ママトクプラン」「MUSUBIプラン」
オール電化住宅向け電灯契約
「ぜんぶでんき」
その他の電気契約
「蓄電池ちくとくプラン」
おすすめ度合 2021年10月に料金プランの改定あり
電気代の支払い方法 口座振替、クレジットカード払い、コンビニ決済
申し込み可能エリア 関東、関西、中部、東北、北陸、北海道、中国、四国、九州、沖縄
備考 ・低圧・電灯部門における電力販売量ランキングBEST30入り
・沖縄本島を含む日本全国で申し込み利用可(離島を除く)
・1年未満の解約で2,200円の違約金あり(引っ越しの場合は免除)

電話がつながらない?

HTBエナジーの口コミ情報の中には「電話がつながらない」という声もありましたが、、、
これは大手電力会社でもよくあることです。

季節や時間帯によって、どうしてもつながりにくいタイミングがあります。

弊社の方でも何度か電話を試してみましたが、つながらないということはありませんでした。

HTBエナジーもホームページ上につながりやすい時間帯を案内するなど、いろいろと工夫はしているようです。

HTBエナジーの案内表

1人暮らしに向いている?

インターネット上には「1人暮らしにはお得です」といったようなことを書いている情報サイトもあります。

ですが、HTBエナジーの料金プランは2017年から2021年にかけて単価の変更や改定が10回以上も行われています。

WEB上には古い料金プラン体系にもとづいた情報も多いので注意してください。

最新プランの解説はこちらから
HISのでんきトップページキャプチャー画像HISでんきのメリット&デメリットを徹底解説!
HISでんき(PRIMEプラン)はいくら安くなる?
アンペア数と電力使用量 北電(従量電灯B)との差額
20アンペア
(単身世帯)
月100kWhの場合
20A以下の利用はできません
30アンペア
(1~2人世帯)
月200kWhの場合
HISでんきの方が
月額 -127円 安い
30アンペア
(2~3人世帯)
月300kWhの場合
HISでんきの方が
月額 -190円 安い
40アンペア
(3~4人世帯)
月400kWhの場合
HISでんきの方が
月額 -658円 安い
50アンペア
(4~5人世帯)
月500kWhの場合
HISでんきの方が
月額 -845円 安い
60アンペア
(5~6人世帯)
月600kWhの場合
HISでんきの方が
月額 -1,032円 安い
HISでんき(PRIMEプラン)北海道電力エリアの料金単価表
アンペア数と電力使用量 東北電力(従量電灯B)との差額
20アンペア
(単身世帯)
月100kWhの場合
20A以下の利用はできません
30アンペア
(1~2人世帯)
月200kWhの場合
HISでんきの方が
月額 -105円 安い
30アンペア
(2~3人世帯)
月300kWhの場合
HISでんきの方が
月額 -156円 安い
40アンペア
(3~4人世帯)
月400kWhの場合
HISでんきの方が
月額 -553円 安い
50アンペア
(4~5人世帯)
月500kWhの場合
HISでんきの方が
月額 -716円 安い
60アンペア
(5~6人世帯)
月600kWhの場合
HISでんきの方が
月額 -878円 安い
HISでんき(PRIMEプラン)東北電力エリアの料金単価表
アンペア数と電力使用量 北陸電力(従量電灯B)との差額
20アンペア
(単身世帯)
月100kWhの場合
20A以下の利用はできません
30アンペア
(1~2人世帯)
月200kWhの場合
HISでんきの方が
月額 -93円 安い
30アンペア
(2~3人世帯)
月300kWhの場合
HISでんきの方が
月額 -136円 安い
40アンペア
(3~4人世帯)
月400kWhの場合
HISでんきの方が
月額 -469円 安い
50アンペア
(4~5人世帯)
月500kWhの場合
HISでんきの方が
月額 -598円 安い
60アンペア
(5~6人世帯)
月600kWhの場合
HISでんきの方が
月額 -727円 安い
HISでんき(PRIMEプラン)北陸電力エリアの料金単価表
アンペア数と電力使用量 中部電力(従量電灯B)との差額
20アンペア
(単身世帯)
月100kWhの場合
20A以下の利用はできません
30アンペア
(1~2人世帯)
月200kWhの場合
HISでんきの方が
月額 -109円 安い
30アンペア
(2~3人世帯)
月300kWhの場合
HISでんきの方が
月額 -160円 安い
40アンペア
(3~4人世帯)
月400kWhの場合
HISでんきの方が
月額 -556円 安い
50アンペア
(4~5人世帯)
月500kWhの場合
HISでんきの方が
月額 -712円 安い
60アンペア
(5~6人世帯)
月600kWhの場合
HISでんきの方が
月額 -869円 安い
HISでんき(PRIMEプラン)中部電力エリアの料金単価表
アンペア数と電力使用量 東電EP(従量電灯B)との差額
20アンペア
(単身世帯)
月100kWhの場合
20A以下の利用はできません
30アンペア
(1~2人世帯)
月200kWhの場合
HISでんきの方が
月額 -108円 安い
30アンペア
(2~3人世帯)
月300kWhの場合
HISでんきの方が
月額 -161円 安い
40アンペア
(3~4人世帯)
月400kWhの場合
HISでんきの方が
月額 -567円 安い
50アンペア
(4~5人世帯)
月500kWhの場合
HISでんきの方が
月額 -734円 安い
60アンペア
(5~6人世帯)
月600kWhの場合
HISでんきの方が
月額 -902円 安い
HISでんき(PRIMEプラン)東京電力エリアの料金単価表
世帯人数と電力使用量 関西電力(従量電灯A)との差額
(単身世帯)
月100kWhの場合
HISでんきの方が
月額 -104円 安い
(1~2人世帯)
月200kWhの場合
HISでんきの方が
月額 -228円 安い
(2~3人世帯)
月300kWhの場合
HISでんきの方が
月額 -357円 安い
(3~4人世帯)
月400kWhの場合
HISでんきの方が
月額 -500円 安い
(4~5人世帯)
月500kWhの場合
HISでんきの方が
月額 -643円 安い
(5~6人世帯)
月600kWhの場合
HISでんきの方が
月額 -786円 安い
HISでんき(PRIMEプラン)関西電力エリアの料金単価表
世帯人数と電力使用量 中国電力(従量電灯A)との差額
(単身世帯)
月100kWhの場合
HISでんきの方が
月額 -106円 安い
(1~2人世帯)
月200kWhの場合
HISでんきの方が
月額 -236円 安い
(2~3人世帯)
月300kWhの場合
HISでんきの方が
月額 -373円 安い
(3~4人世帯)
月400kWhの場合
HISでんきの方が
月額 -521円 安い
(4~5人世帯)
月500kWhの場合
HISでんきの方が
月額 -669円 安い
(5~6人世帯)
月600kWhの場合
HISでんきの方が
月額 -817円 安い
HISでんき(PRIMEプラン)中国電力エリアの料金単価表
世帯人数と電力使用量 四国電力(従量電灯A)との差額
(単身世帯)
月100kWhの場合
HISでんきの方が
月額 -112円 安い
(1~2人世帯)
月200kWhの場合
HISでんきの方が
月額 -240円 安い
(2~3人世帯)
月300kWhの場合
HISでんきの方が
月額 -375円 安い
(3~4人世帯)
月400kWhの場合
HISでんきの方が
月額 -527円 安い
(4~5人世帯)
月500kWhの場合
HISでんきの方が
月額 -679円 安い
(5~6人世帯)
月600kWhの場合
HISでんきの方が
月額 -831円 安い
HISでんき(PRIMEプラン)四国電力エリアの料金単価表
アンペア数と電力使用量 九電(従量電灯B)との差額
20アンペア
(単身世帯)
月100kWhの場合
20A以下の利用はできません
30アンペア
(1~2人世帯)
月200kWhの場合
HISでんきの方が
月額 -97円 安い
30アンペア
(2~3人世帯)
月300kWhの場合
HISでんきの方が
月額 -143円 安い
40アンペア
(3~4人世帯)
月400kWhの場合
HISでんきの方が
月額 -501円 安い
50アンペア
(4~5人世帯)
月500kWhの場合
HISでんきの方が
月額 -646円 安い
60アンペア
(5~6人世帯)
月600kWhの場合
HISでんきの方が
月額 -791円 安い
HISでんき(PRIMEプラン)九州電力エリアの料金単価表
世帯人数と電力使用量 沖縄電力(従量電灯)との差額
(単身世帯)
月100kWhの場合
HISでんきの方が
月額 -50円 安い
(1~2人世帯)
月200kWhの場合
HISでんきの方が
月額 -105円 安い
(2~3人世帯)
月300kWhの場合
HISでんきの方が
月額 -162円 安い
(3~4人世帯)
月400kWhの場合
HISでんきの方が
月額 -223円 安い
(4~5人世帯)
月500kWhの場合
HISでんきの方が
月額 -284円 安い
(5~6人世帯)
月600kWhの場合
HISでんきの方が
月額 -345円 安い
HISでんき(PRIMEプラン)沖縄電力エリアの料金単価表
(※1)各種ポイントや割引額は差額に含みません
(※2)2021年10月の差額です
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【新電力PR 2022年上半期】いま注目の新電力会社BEST8
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ドコモでんき
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Looopでんき
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