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このページでは四国電力の一般向け電気契約メニューそれぞれに、切り替えると電気代がより安くなる新電力プラン(または最適なプラン)を案内しています。
愛媛県、高知県、香川県、徳島県における電力会社の変更(スイッチング)や、家庭向け電気料金プラン見直しの参考にしてください。
各メニュー名をクリックすると、その切り替え対象プランと料金単価比較表を確認できます。
ロシアによるウクライナ侵攻の影響で電力市場の高騰が続いており、小売電気事業からの撤退や事業譲渡、料金プランの値上げに踏み切る新電力会社が2022年3月以降続出しています。
現在の新電力業界は大荒れのため、もう少し状況が落ち着く秋ごろをめどに改めて当ページを編纂しなおします。
それまで当ページの内容は2022年3月以前の過去情報として参考にしていただきますようお願いいたします。
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【緊急情報】
ウクライナ侵攻や円安などの影響で原油や天然ガスの輸入価格が高止まりしているため新電力各社は経営状況がひっ迫し、次々と新規受付の停止や事業撤退に追い込まれています。
そしてついには電気契約の内容を変更し、料金の値上げに踏み切る新電力会社も現れ始めました。(楽天でんきやグランデータなど)
そこで以下のページ内で今後の値上げを発表している新電力会社と、そこからの避難先となる電力会社(≒小売電気事業者)の最新情報をまとめて紹介しています。参考にしてください。
四国電力の従量電灯メニュー
切り替え対象プランは各メニュー名をクリックしてください
従量電灯A
『従量電灯A』は主に一般家庭で利用されているオーソドックスな料金プランです。
(※)同時に使用する電気の最大需要容量が6kVA未満の従量電灯メニュ-の一つです
ひと月の電力使用量に応じて従量料金単価が3段階で変動し、月11kWhまでは一律の最低料金が設定されています。
従量電灯Aの切り替えおすすめ新電力プラン
四国電力の「従量電灯A」を新電力に変更する場合
おすすめプランは月々の電気代(または電力使用量)によって異なります。
従量電灯Aの電気代がひと月8,000円以内で収まることの多い1~2人暮らし世帯には、リミックスでんきの「電気代割引プラン」への切り替えをお勧めします。
リミックスでんき(電気代割引プラン)
リミックスでんきの『電気代割引プラン』は、四電の従量電灯Aと比べて最低料金と従量料金が一律5%割安に設定されています。
月々の電気使用量が多くても少なくても、電気代は四電よりほぼ確実に安くなるため、乗り換えて損をすることはありません。
リミックスでんきの口コミ情報
リミックスでんきの料金単価比較表
リミックスでんき(電気代割引プラン)と四国電力(従量電灯A)の単価比較表
区分 |
リミックスでんき 電気代割引プラン |
四国電力 従量電灯A |
最低料金 最初の11kWhまで |
390.83円 (5%安) |
411.4円 |
1kWhあたりの電力量単価 |
12~120kWhまで |
19.35円 (5%安) |
20.37円 |
121~300kWhまで |
25.64円 (5%安) |
26.99円 |
300kWh超 |
28.97円 (5%安) |
30.5円 |
(注)ウクライナ侵攻などの世界情勢による燃料費高騰のあおりを受け、2022年4月7日以降の新規申し込みを停止しています(再開日未定)
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リミックスでんきは1人暮らしにもお得?デメリットは?
ひと月の電気代が8,000円(電力使用量にして300kWh前後)を超えるような家庭にはエルピオでんきの「使った分だけSプラン」やサニックスでんきへの切り替えをお勧めします。
※昨今の燃料費高騰のあおりを受け、現在はどちらも新規申し込みの受付を停止しています
エルピオでんき(使った分だけSプラン)
エルピオでんきは千葉県の老舗LPガス販売企業が全国展開している格安新電力です。
『使った分だけSプラン』は一本単価のシンプルな従量電灯契約で、解約違約金もなく安心&気軽に利用できます。
電気代が安くなるのはもちろん、電気のトラブル駆けつけサポート(60分無料)やお得なキャッシュバック特典など、エルピオ独自の顧客サービスが充実しているところにも注目です。
エルピオでんきの料金単価比較表
エルピオでんき(使った分だけSプラン)と四国電力(従量電灯A)の単価比較表
区分 |
エルピオでんき 使った分だけSプラン |
四国電力 従量電灯A |
最低料金 最初の11kWhまで |
330円 (19.7%安) |
411.4円 |
1kWhあたりの電力量単価 |
12~120kWhまで |
一律23.94円 |
20.37円 |
121~300kWhまで |
26.99円 |
300kWh超 |
30.5円 |
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(注)ウクライナ侵攻などの世界情勢による燃料費高騰のあおりを受け、2022年3月18日より電気契約の新規申し込みの受付を停止しています(4月30日をもって供給停止)
サニックスでんき(サニックステラセーバーS)
サニックスでんきは福岡県博多に本社を置く株式会社サニックスの新電力サービスです。
『サニックステラセーバーS』は毎月の基本料金と一本単価の従量課金で構成されるシンプルな料金プランで、一日の電気消費量が多く、電気代を気にせず使用したい方向けの電灯契約となっています。
サニックスでんきの料金単価比較表
サニックスでんきと四国電力(従量電灯A)の単価比較表
区分 |
サニックスでんき サニックステラセーバーS |
四国電力 従量電灯A |
最低料金 最初の11kWhまで |
基本料金 176円/月 |
411.4円 |
1kWhあたりの電力量単価 |
12~120kWhまで |
一律22.91円 (0kWh~) |
20.37円 |
121~300kWhまで |
26.99円 |
300kWh超 |
30.5円 |
(※)2021年12月9日以降の新規受付を停止しています(再開日未定)
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従量電灯B
『従量電灯B』は電気の最大需要容量に応じた基本料金と3段単価の従量料金で構成されるオーソドックスな料金プランです。
従量電灯Aは同時に使用する電気の最大需要容量が6kVA未満の場合に利用できることに対し、従量電灯Bは6KVA~50KVA未満となる需要家向けの電気契約メニューになります。
従量電灯Bの切り替えおすすめ新電力プラン
四国電力の従量電灯Bよりも電気代が安くなる新電力おすすめプランにはエルピオでんきの「使った分だけLプラン」や、リミックスでんきの「使い得ビジネスプラン」などがあります。
※昨今の燃料費高騰のあおりを受け、現在はどちらも新規申し込みの受付を停止しています
どっちのプランも契約容量(kVA数またはKW数)の大小にかかわらず基本料金が無料になるからね。
実際の電気代は従量電灯Bと比べて10%~最大20%以上も安くなるよ!
エルピオでんき(使った分だけLプラン)
エルピオでんきは千葉県の老舗LPガス販売企業が運営する格安新電力です。
電気代が安くなるだけでなく、電気のトラブル駆けつけサポート
(出張費と60分以内の作業費無料)や、お得な生活周りのお助けサービス「
エルピオクラブ(月額440円)」も解約違約金なしでいつでも気軽に利用できます。
さらに新規利用客は10ヶ月の継続利用でもれなく最大1万円のキャッシュバック特典も!
エルピオでんきの料金単価比較表
エルピオでんき(使った分だけLプラン)と四国電力(従量電灯B)の比較表
区分 |
エルピオでんき 使った分だけLプラン |
四国電力 従量電灯B |
基本料金/月 |
無料 (100%安) |
1kVAにつき 374円 |
1kWhあたりの電力量単価 |
120kWhまで |
一律24.44円 |
16.97円 |
121~300kWhまで |
22.5円 |
300kWh超 |
25.42円 |
エルピオでんきの口コミ情報
エルピオでんきは単に電気代が安くなるだけでなく、生活周りの駆けつけサポートやお得な特典も充実しています。
途中解約しても解約手数料などは一切かからず、いつでも誰でも気軽に利用できますよ。
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(注)ウクライナ侵攻などの世界情勢による燃料費高騰のあおりを受け、2022年3月18日より電気契約の新規申し込みの受付を停止しています(4月30日をもって供給停止)
リミックスでんき(使い得ビジネスプラン)
リミックスでんきの『使い得ビジネスプラン』は電気の使用量に応じて3段階で電力量単価が安くなる料金プランです。
契約電力が10kVAでも30kVAでも基本料金はゼロ円!
月間電力使用量300kWhを超える従量単価は特に安価に設定されており、四国電力エリア管内でも最安水準の電気代を実現できます。
リミックスでんきの料金単価比較表
リミックスでんき(使い得ビジネスプラン)と四国電力(従量電灯B)の比較表
区分 |
リミックスでんき 使い得ビジネスプラン |
四国電力 従量電灯B |
基本料金/月 |
無料 (100%安) |
1kVAにつき 374円 |
1kWhあたりの電力量単価 |
120kWhまで |
26.5円 |
16.97円 |
121~300kWhまで |
24.5円 |
22.5円 |
300kWh超 |
23円 (9.5%安) |
25.42円 |
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(注)ウクライナ侵攻などの世界情勢による燃料費高騰のあおりを受け、2022年4月1日より新規申し込みの受付を停止しています(再開日未定)
どっちを選ぶにしても、四国電力の従量電灯Bを契約している人は四国で一番高い電気代を払っているようなものだからね。
なるべく早めに新電力プランに切り替えた方が良いよ。
実際の電気代を確認・比較できるシミュレーター
おトクeプラン
おトクeプランの切り替えおすすめ新電力プラン
『おトクeプラン』の料金設定は「従量電灯A」とさほど変わりません。
なので、おすすめプランは従量電灯Aの場合と同じ新電力プランを参考にして下さい。
四国電力のおトクeプランと従量電灯Aの単価比較表
区分 |
四国電力 おトクeプラン |
四国電力 従量電灯A |
最低料金 最初の11kWhまで |
411.4円 |
411.4円 |
1kWhあたりの電力量単価 |
12~120kWhまで |
20.37円 |
20.37円 |
121~300kWhまで |
26.99円 |
26.99円 |
300kWh超 |
28.3円 (7.2%安) |
30.5円 |
『おトクeプラン』と「従量電灯A」を比べてみると、月間300kWh超の電力量単価だけ7.2%割安に設定されているよ。
でも、当サイトでオススメする新電力プランの300kWh超の単価は21%~24%以上も割安になるからね!
電気代の一括比較シミュレーター
四国電力のオール電化メニュー
切り替え対象プランは各メニュー名をクリックしてください
でんかeプラン
でんかeプランの切り替えおすすめ新電力
四国電力「でんかeプラン」からの乗り換えを想定した新電力にはidemitsuでんき(旧・出光昭和シェル)があります。
idemitsuでんき(オール電化プラン)
idemitsuでんきの『オール電化プラン』の基本料金は、でんかeプランの”でんか割”(10%割引)適用時よりも110円安く設定されています。(電力量単価は同額です)
月100LまでShellのガソリンや軽油が2円/L割引、電気自動車の場合は電気代が月200円引きになるカーオプションも附帯しており、わずかながらも確実なコストダウンに役立ちます。
idemitsuでんき料金単価比較表
四国電力(でんかeプラン)と出光興産(オール電化プラン)の単価比較表
区分 |
四国電力 でんかeプラン |
idemitsuでんき オール電化プラン |
基本料金/月 (1) |
契約電力10kWまで
※基本料金には下記の電力使用量が含まれます
・平日昼間の月70kWhまで
・夜間と休日の月240kWhまで
|
8,637.04円
※でんか割の適用時は 7,773.34円
|
7,663.34円 (1.4%~11.2%安) |
10kWを超える1kWにつき |
562.22円
※でんか割の適用時は 506円
|
495円 (2.1%~11.9%安) |
電力量料金 (2) |
平日昼間 70kWhを超える1kWhにつき |
32.49円
※でんか割の適用時は 29.24円
|
29.24円 |
夜間・休日 240kWhを超える1kWhにつき |
21.64円
※でんか割の適用時は 19.48円
|
19.47円 |
IH割引 |
割引対象額((1)+(2)) ×5% |
なし |
エコキュート割引 |
割引対象額((1)+(2)) ×5% |
なし |
でんか割引 |
割引対象額((1)+(2)) ×10% |
なし |
平日昼間:平日9時〜23時(14h)
夜間:平日23時〜翌9時(10h)
休日:終日
※休日は以下の日に該当します
土曜、日曜、祝日、1月2日、1月3日、4月30日、5月1日、5月2日、12月30日、12月31日
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でんかeマンションプラン
でんかeマンションプランの切り替えおすすめ新電力
四国電力「でんかeマンションプラン」からの乗り換えを想定した新電力には、HISでんき『ぜんぶでんき』(オール電化プラン四国)があります。
HISでんき(オール電化プラン四国)
HISでんきの『オール電化プラン四国』は「でんかeマンションプラン」と比べて、契約電力10KWまでの基本料金と昼夜の電力量単価がそれぞれ11%割安に設定されています。
そのため四電のでんか割(10%割引)が適用されている場合でも、HISでんきに乗り換えた方が実際の電気代は若干ですがお得になります。
なお、同プランはマンションだけに限らず、戸建住宅でも利用できます。
HISでんきの口コミ情報
四電(でんかeマンションプラン)とHISでんき(オール電化プラン四国)の料金単価比較表
区分 |
四国電力 でんかeマンションプラン |
HISでんき ぜんぶでんき(オール電化プラン四国) |
基本料金/月 (1) |
契約電力10kWまで
|
1,344.44円
※でんか割の適用時は 1,210円
|
1196.55円 (11%安)
|
10kWを超える1kWにつき |
415.56円
※でんか割の適用時は 374円
|
415.56円 |
電力量料金 (2) |
平日昼間 |
1kWhにつき 34.97円
※でんか割の適用時は 31.47円
|
31.12円 (11%安)
|
夜間・休日 |
1kWhにつき 20.09円
※でんか割の適用時は 18.08円
|
17.88円 (11%安)
|
IH割引 |
割引対象額((1)+(2)) ×5% |
なし |
エコキュート割引 |
割引対象額((1)+(2)) ×5% |
なし |
でんか割引 |
割引対象額((1)+(2)) ×10% |
なし |
平日昼間:平日9時〜23時(14h)
夜間:平日23時〜翌9時(10h)
休日:終日
※休日は以下の日に該当します
土曜、日曜、祝日、1月2日、1月3日、4月30日、5月1日、5月2日、12月30日、12月31日
契約電力が10KWを超える分の基本料金は割安にはなってないから、そこだけ注意してね。
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世帯人数&生活スタイル別おすすめ
四国電力の旧オール電化メニュー(新規申し込みは不可)
切り替え対象プランは各メニュー名をクリックしてください
季節別時間帯別電灯
季節別時間帯別電灯の切り替えおすすめ新電力プランは?
現時点では「季節別時間帯別電灯」と比べて、電気代が必ず安くなるような新電力会社はありません。
季節別時間帯別電灯は自由化になる前からある料金プランの一つで、新規受付はすでに終了してるよ。
一度でも別のプランに切り替えると、もう2度と元には戻れないから気をつけてね。
電気代を削減するためには7時〜23時の時間帯の節電と、夏季(7月~9月)の電気の使い方に気をつけることが重要ですね。
四国電力「季節別時間帯別電灯」の料金単価表
区分 |
四国電力 季節別時間帯別電灯 |
基本料金/月 (1) |
1契約につき10kVAまで |
1,650円 |
上記をこえる1kVAにつき |
506円 |
電力量料金 (2) |
1kWhあたりの昼間単価 |
夏季 |
32.56円2022年4月1日より 30.36円 |
その他季 |
27.14円2022年4月1日より 24.94円 |
1kWhあたりの夜間単価 |
11.24円2022年4月1日より 13.44円 |
通電制御型夜間蓄熱式機器割引額(3) |
機器容量1kVAにつき ▲154円 2022年3月末をもって廃止 |
5時間通電機器割引額(4) |
機器容量1kVAにつき ▲220円 2022年3月末をもって廃止 |
全電化住宅割引額 |
割引対象額((1)+(2)-(3)-(4))×10% |
昼間:7時〜23時(16h)
夜間:23時〜翌7時(8h)
夏季:7月1日~9月30日
その他季:10月1日~翌年6月30日
※全電化住宅割引額の上限は月3,300円まで
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時間帯別電灯
時間帯別電灯の切り替えおすすめ新電力プランは?
今のところ「時間帯別電灯」からの切り替えを想定した新電力プランはありません。
時間帯別電灯は自由化になる前からある料金プランの一つで、新規受付はすでに終了してるよ。
一度でも別のプランに切り替えると、もう2度と元には戻れないから気をつけてね。
電気代の削減は、とにかく7時〜23時の時間帯の節電に気をつけることが大事ですね。
四国電力「時間帯別電灯」の料金単価表
区分 |
四国電力 時間帯別電灯 |
基本料金/月 |
1契約につき10kVAまで |
1,210円 |
上記をこえる1kVAにつき |
374円 |
1kWhあたりの電力量単価 |
昼間 |
90kWhまで |
22.39円 |
91~230kWhまで |
29.67円 |
230kWh超 |
33.53円2022年4月1日より 31.33円 |
夜間 |
11.24円2022年4月1日より 13.44円 |
通電制御型夜間蓄熱式機器割引額 |
1kVAにつき ▲154円 2022年3月末をもって廃止 |
5時間通電機器割引額 |
1kVAにつき ▲220円 2022年3月末をもって廃止 |
昼間:7時〜23時(16h)
夜間:23時〜翌7時(8h)
ピークシフト型時間帯別電灯
ピークシフト型時間帯別電灯の切り替えおすすめプランは?
今のところ「ピークシフト型時間帯別電灯」からの切り替えを想定した他社プランはありません。
ピークシフト型時間帯別電灯は自由化になる前からある料金プランの一つで、新規受付はすでに終了してるよ。
一度でも別のプランに切り替えると、もう2度と元には戻れないから気をつけてね。
電気代を削減するためには7時〜23時の時間帯の節電と、夏季の13時~16時の電気の使い方に気をつけることが大事ですね。
四国電力のピークシフト型時間帯別電灯の料金単価表
区分 |
四国電力 ピークシフト型時間帯別電灯 |
基本料金/月 |
1契約につき10kVAまで |
1,210円 |
上記をこえる1kVAにつき |
374円 |
1kWhあたりの電力量単価 |
ピーク時間 |
56.85円2022年4月1日より 54.65円 |
昼間 |
90kWhまで |
21.45円 |
91~230kWhまで |
28.42円 |
230kWh超 |
32.12円2022年4月1日より 29.92円 |
夜間 |
11.24円2022年4月1日より 13.44円 |
通電制御型夜間蓄熱式機器割引額 |
1kVAにつき ▲154円 2022年3月末をもって廃止 |
5時間通電機器割引額 |
1kVAにつき ▲220円 2022年3月末をもって廃止 |
ピーク時間:夏季の毎日13時~16時(3h)
昼間:7時〜23時(16h) ※ピーク時間を除く
夜間:23時〜翌7時(8h)
夏季:7月1日~9月30日
その他季:10月1日~翌年6月30日
スマートeプラン タイプL
スマートeプラン(タイプL)の切り替えおすすめは?
「スマートeプラン タイプL」と比べて電気代が必ず安くなる新電力プランは今のところありません。
四電のスマートeプランは自由化になる前からあるオール電化住宅向けプランの一つで、新規受付はすでに終了してるよ。
一度でも別のプランに切り替えると、もう2度と元には戻れないから気をつけてね。
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ただ、スマートeプラン「タイプL」じゃなくて「タイプL+」の切り替え対象プランにはスマイルパワーの『すまいる電化プラン』もあるよ。
「すまいる電化プラン」は基本料金と昼間時間の90kWh超の電力量単価がスマートeプラン(タイプL+)よりも安価に設定されています。
スマイルパワーの料金単価比較表
四国電力のスマートeプラン(タイプL+)とスマイルパワーの電気料金単価比較表
区分 |
四国電力 スマートeプラン(タイプL+) |
スマイルパワー すまいる電化プラン |
基本料金/月 |
1契約につき10kVAまで |
1,210円 |
1,089円 (10%安) |
上記をこえる1kVAにつき |
374円 |
336.6円 (10%安) |
1kWhあたりの電力量単価 |
昼間 |
40kWhまで |
22.25円 |
22.25円 |
41~90kWhまで |
29.49円 |
29.49円 |
90kWh超 |
38.34円 |
32.59円 (15%安) |
朝夕 |
29.38円 |
29.38円 |
夜間 |
14.49円 |
14.49円 |
昼間:9時〜17時(8h)
朝夕:17時〜23時(6h)
夜間:23時〜翌9時(10h)
それと、契約容量が6kVA未満で昼間の電力使用が多い方はシン・エナジーの【夜】生活フィットプランに乗り換えた方がお得になるケースもあります。
単価も平日休日の時間設定もぜんぜん違うから、どっちがお得になるか?判断は難しいんだけどね。
料金単価表を参考にシミュレーションしてみてね。
シン・エナジー(夜生活フィットプラン)
シン・エナジーは650社以上ある新電力の中でも電力販売量ランキングBEST30に入る実力企業です。
スマートeプラン(タイプL+)と比べると『夜生活フィットプラン』は基本料金が半額以下になり、夜間単価は高くなるものの、昼間の単価はそれ以上に安くなります。
夜間よりも昼間の電気使用が多いようなら、シン・エナジーに乗り換えるのも良いでしょう。
【夜】生活フィットプランの単価表
区分 |
シン・エナジー 【夜】生活フィットプラン |
基本料金/月 |
1契約につき6kVAまで |
409.44円 |
1kWhあたりの電力量単価 |
デイタイム |
26.46円 |
ライフタイム |
24.55円 |
ナイトタイム |
18.31円 |
デイタイム:平日9時〜18時(9h)
ライフタイム:平日8時~9時と18時~22時(計5h)および休日の8時~22時まで(14h)
ナイトタイム:毎日22時〜翌8時(10h)
※休日は以下の日に該当します
土曜、日曜、祝日、1月2日、1月3日、4月30日、5月1日、5月2日、12月30日、12月31日
(注)ウクライナ侵攻などの世界情勢による燃料費高騰のあおりを受け、2022年3月17日より新規申し込みの受付を停止しています(再開日未定)
スマートeプラン タイプH
スマートeプラン(タイプH)の切り替えおすすめは?
現時点では「スマートeプラン タイプH」と比べて、電気代が必ず安くなる新電力プランはありません。
四電のスマートeプランは自由化になる前からあるオール電化住宅向けプランの一つで、新規受付はすでに終了してるよ。
一度でも別のプランに切り替えると、もう2度と元には戻れないから気をつけてね。
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四国電力その他の電気料金メニュー
切り替え対象プランは各メニュー名をクリックしてください
ホリデーeプラン
ホリデーeプランの切り替えおすすめ新電力は?
残念ながら「ホリデーeプラン」の切り替えを想定した新電力プランはありません。
ホリデーeプランは2018年9月時点で新規受付を終了してるよ。
一度でも別のプランに切り替えると、もう2度と元には戻れないから気をつけてね。
ホリデーeプランは平日の単価が高くなる代わりに、土日祝日の単価が安く設定されています。
生活スタイルが変わるなどして休日よりも平日の方が電気を多く使うようなら、四国電力に一度プラン見直しのシミュレーションを依頼してみて下さい。
四国電力ホリデーeプランの単価表
区分 |
四国電力 ホリデーeプラン |
最低料金 最初の11kWhまで |
356.4円 |
1kWhあたりの電力量単価 |
平日 |
12~80kWhまで |
23.22円 |
81~200kWhまで |
30.78円 |
200kWh超 |
34.78円 |
休日 |
18.76円 |
※休日は以下の日に該当します
土曜、日曜、祝日、1月2日、1月3日、4月30日、5月1日、5月2日、12月30日、12月31日
深夜電力A・B、第2深夜電力
深夜電力A・B、第2深夜電力の切り替えおすすめプランは?
残念ながら「深夜電力(A・B・第2深夜電力)」よりも電気代の安い新電力プランはありません。
深夜電力は自由化前からある料金プランの一つで、新規受付はすでに終了しています。
一度でも別のプランに切り替えると、2度と元には戻れないので気をつけてください。
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ただし、深夜電力と一緒に契約している従量電灯Aや従量電灯Bについては、深夜電力とは別に他社プランに変更できます。
従量電灯A/Bは四国電力エリア管内でも割高な電気契約になりますので、この機会に新電力プランへの変更をおすすめします。
再エネプレミアムプラン
再エネプレミアムプランの切り替えおすすめは?
四電の『再エネプレミアムプラン』は、環境価値や環境保全などに関心のある方向けの料金メニューです。
再エネプレミアムプランは1kWhあたりの従量単価が従量電灯Aよりも2.2円高く設定されているよ。
電気料金単価の比較表
四国電力の再エネプレミアムプランと従量電灯Aの単価比較表
区分 |
四国電力 再エネプレミアムプラン |
四国電力 従量電灯A |
最低料金 最初の11kWhまで |
822.8円 (100%高) |
411.4円 |
1kWhあたりの電力量単価 |
12~120kWhまで |
22.57円 (10.8%高) |
20.37円 |
121~300kWhまで |
29.19円 (8.1%高) |
26.99円 |
300kWh超 |
32.7円 (7.2%高) |
30.5円 |
ちなみに自然エネルギー発電を応援できる新電力プランは他社にも色々とあります。
たとえば自然電力の『SE100』も非化石証書を活用することで、100%自然エネルギー発電&CO2排出係数ゼロを実現しています。
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低圧電力
『低圧電力』は三相200ボルトで動力機(モーター)を使用する需要家向けの電気契約メニューです。
低圧電力の切り替えおすすめ新電力プラン
四国電力の低圧電力よりも電気代が安くなる新電力には「Looopでんき」や「まちエネ」があるよ。
※昨今の燃料費高騰のあおりを受け、現在はどちらも新規申し込みの受付を停止しています
Looopでんき(動力プラン)
株式会社Looopの電力販売量の実績は数ある新電力会社の中でもトップクラス!(新電力BEST30入り)
Looopでんきの動力プランは1kWあたりの基本料金が、四国電力の低圧電力よりも約36%安く設定されています。
その代わり従量料金の単価は約22%高くなりますが、月間電力使用量(kWh数)が契約電力(kW数)を130倍した数を超えない限り、実際の電気代は四電よりも安く、節電するほどよりおトクになります。
低圧電力をLooopの動力プランに変更した方が良い理由
(注)ウクライナ侵攻などの世界情勢による燃料費高騰のあおりを受け、2022年4月1日より新規申し込みの受付を停止しています(6月頃に再開予定)
まちエネ(低圧電力きほんプラン)
「まちエネ」は三菱商事と(株)ローソンの合弁会社であるMCリテールエナジーが運営する新電力サービスです。
まちエネの低圧電力きほんプランは四国電力の低圧電力と比べて1kWあたりの基本料金が5%安く設定されています。(電力量単価は四電と同額です)
電気代の削減メリットはわずかですが、電気代の支払い額1%分のPontaポイント還元やローソンの月替わり商品クーポンが毎月無料でもらえるといったメリットがあります。
まちエネ 電気料金プランのメリット&デメリット
(注)ウクライナ侵攻などの世界情勢による燃料費高騰のあおりを受け、2022年3月17日より新規申し込みの受付を停止しています(再開日未定)
まちエネは三菱商事&LAWSONならではの特典が魅力ですね!
ちなみに、まちエネやLooopの電気契約は途中解約しても違約金や手数料などはかからないので安心して切り替えできますよ。
電気料金単価の比較表
四国電力の低圧電力とLooopでんき&まちエネの単価比較表
区分 |
四国電力 (低圧電力) |
Looopでんき (動力プラン) |
まちエネ (低圧電力きほんプラン) |
基本料金/月 |
1kWにつき 1,116.5円 |
1kWにつき 710円 (36.4%安) |
1kWにつき 1,060.68円 (5%安) |
1kWhあたりの電力量単価(夏季) |
15.8円 |
19.3円 (22.1%高) |
15.8円 |
1kWhあたりの電力量単価(その他季) |
14.36円 |
17.3円 (20.4%高) |
14.36円 |
どちらを選ぶにしても、低圧電力を見直しする際には契約電力(KW数)と過去12ヶ月分の電力使用量(kWh数)からベストプランを判断しましょう。
低圧電力の電気料金一括比較シミュレーターをお試しください
低圧電力や動力プランの電気料金一括比較シミュレーター
この記事の監修担当
南部修一 |
※1974年生まれ 電力自由化、太陽光発電、再生可能エネルギー関連情報の広報を担当 |
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