当ページは各社の最新の料金改定をまだ反映していません。
ここに記載されている内容は、2024年夏頃までをめどに編纂しなおします。
それまで当ページの内容は2023年5月以前の過去情報として参考にしていただきますようお願いいたします。
低圧電力(動力)の切り替え対象プラン
『低圧電力』は三相3線式200ボルトで動力機(モーター)を使用する需要家向けの電気契約メニューです。
北海道電力の『低圧電力』よりも電気代が安くなる新電力プランをお探しの方には
上記の低圧電力(動力プラン)への切り替えをお勧めします。
この記事の監修担当
小売電気事業・都市ガス小売事業・太陽光発電事業・家庭向け蓄電池販促事業などの広報を担当 |
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北海道電力(エネとく動力プラン)
『エネとく動力プラン』は電力自由化後に新しくリリースされた北海道電力の新自由料金メニューの一つです。
従前からの低圧電力と比べると電力量単価は10%割高になりますが、その代わり基本料金が27%割安に設定されています。
低圧電力をエネとく動力プランに切り替える際には「ほくでんエネモール」に登録し、そこからプラン切り替えを申請してください。
低圧電力とエネとく動力プランの単価比較表
区分 | 北海道電力(低圧電力) | 北海道電力 (エネとく動力プラン) |
---|---|---|
基本料金/月 | 1kWにつき 1,287円 |
1kWにつき 935円 (27.3%安) |
1kWhあたりの電力量単価 | 17.67円 | 19.57円 (10.7%高) |
(注)実際の電気料金には電力使用量(kWh数)に応じて燃料費調整額と再生可能エネルギー発電促進賦課金が加算されます
エバーグリーン・リテイリング(低圧電力・低圧電力S)
「エバーグリーン・リテイリング」は新電力大手『イーレックス』の一般向け小売り事業を担当するグループ企業です。
エバーグリーン・リテイリングの「低圧電力」は北海道電力の低圧電力と比べて、基本料金が13%割安に設定されています。(電力量単価は同額です)
北海道電力の「エネとく動力プラン」と比べると割引率は劣るものの、解約違約金などの設定もなく、どなたでも気軽に利用できます。
ただし、年間の電力使用量(kWh数)が契約電力(kW数)×1,051hを超える場合は、低圧電力よりも電力量単価がやや割高な「低圧電力S」での契約になります。
エバーグリーンの料金単価比較表
区分 | 北海道電力 低圧電力 |
エバーグリーン・リテイリング | 低圧電力 | 低圧電力S |
---|---|---|---|
基本料金/月 | 1kWにつき 1,287円 |
1kWにつき 1,120.37円 (12.9%安) |
1kWにつき 1,120.37円 (12.9%安) |
1kWhあたりの電力量単価 | 17.67円 | 17.67円 | 18.52円 (4.8%高) |
(注)実際の電気料金には電力使用量(kWh数)に応じて燃料費調整額と再生可能エネルギー発電促進賦課金が加算されます
700社以上ある小売電気事業者の中でもイーレックスの登録番号は「A0002」
エバーグリーン・リテイリングは最古参の大手新電力が運営しているよ。
低圧電力の見直しは、契約電力(KW数)と過去12ヶ月分の電力使用量(kWh数)からベストプランを判断してください。
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北海道電力の「低圧電力」以外の電気料金メニューの切り替え対象プランは、以下のページにまとめて掲載しています。