Mさん
キャンペーンでお得になるように書かれてますが、関西電力の方が安いという人もいます。
これって本当にお得なのでしょうか?
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| 小売電気事業・都市ガス小売事業・太陽光発電事業・家庭向け蓄電池販促事業などの広報を担当 |
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ついに170万件を突破!関西エリアNo.1新電力
(※1~3について)
※1 2023年3月25日時点
※2 新電力とはみなし小売電気事業者(旧一般電気事業者)以外の小売電気事業者
※3 出典:電力・ガス取引監視等委員会「制度設計専門会合」第74回 配布資料(2022年3月末時点)
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小売電気アドバイザーの回答
Q. 関西電力の方が安いという人もいるのですが?
A. たしかに2022年11月から現在までの半年間ほどは、
燃料費調整額の算定に上限のある関西電力の従量電灯A/Bや低圧電力のほうが実際の電気代は安くなっています。
それと今後しばらくは燃料費調整額は全国的に値下がり傾向となりますので、それにより調整単価が上限近く(またはそれ以下)にまで下がると、電気代は大阪ガスのほうが安くなるでしょう。
つまり現時点(2023年3月時点)では関西電力の従量電灯A/Bが安価ではあるものの、半年後にはそうではなくなっている可能性もあるということです。
そもそも関西電力(従量電灯A)の電気代が大阪ガスよりも安くなったのは、わりと最近のことであり今後もそれが続くとは限りませんので、あらかじめご留意ください。
Q. これ(大阪ガスのキャンペーン)って本当にお得なのでしょうか?
A. NPCプランでは主にこの春に関西で一人暮らしを始める方を対象に大阪ガスの新生活応援プランをお勧めしています。
その対象から大きく外れなければ、お得であることに間違いはありません。
先ほど説明したように関西電力の従量電灯Aと比べると、今のところ新生活応援プランの電気代自体は割高にはなるものの、
単身世帯の平均的な電気使用量(月間200kWh前後)の範囲であれば、関西電力も大阪ガスも実際の支払い額はそう大きくは変わりません。
大阪ガスは「
スマイLINK」といった新サービスに注力しており、いっとくパスの無制限チケットなどを含めて考えると、相当なお得になることもあります。
電気だけでなくガスやインターネット
(さすガねっと)その他サービスを含めた総合的な視点で見れば、大阪ガス(新生活応援プラン)を選んで損をするようなことはないですよ。
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