- ベーシックでんきB/C
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- ポイントでんきd/R
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(注)祝割の特典上限は毎年10,000ポイントまで
ファミリーでんきの料金単価比較表
東電EP&東京ガスとの単価比較表(2024年4月時点)
区分 | CDエナジーダイレクト ファミリーでんき |
東京電力EP スタンダードS |
東京ガス 基本プラン |
|
---|---|---|---|---|
10A あたりの基本料金/月 | 276.9円 (11.2%安) |
311.75円 | 295.24円 | |
1kWhあたりの電力量単価 | 月120kWhまで |
月300kWhまで定額料金 (10,085.2円) ※1kWhあたり33.62円 |
29.8円 | 29.9円 |
月121~300kWhまで | 36.4円 | 35.41円 | ||
月300kWh超 | 35.59円 (東電比 12.1%安、東ガス比 5%安) |
40.49円 | 37.48円 | |
燃料費調整単価 (3月検針分) |
1kWhにつき -8.83円 |
1kWhにつき -8.83円 |
1kWhにつき -8.83円 |
|
ポイント還元 | 電気料金100円につきカテエネポイント1P付与(注2) | くらしTEPCO webのログインで50P付与(毎月1回) | なし | |
都市ガスセット割 | 電気とガスどちらの料金も0.5%割引(注3) | 毎月110円引き | 電気の基本料金と従量料金が0.5%割引 | |
その他サービス | 生活まわりの駆けつけサポート、2親等以内の家族ポイント割サービスなど | 生活まわりの駆けつけサポートの他、会員サイト「くらしtepco」内で多彩なサービスあり | レシピ動画サービス「クラシル」 の有料機能が無料になります |
(注2)再生可能エネルギー発電促進賦課金はポイント付与対象外。セット割引の適用がある場合は割引後の料金がポイント付与の対象になります。なお、ポイントを受け取るためには家庭向けWEB会員サービス「カテエネ」にログインし、利用客情報の登録が必要です。
(注3)電気ガス料金それぞれの基本料金と従量料金から0.5%割引(燃料費調整額を除く)。ただしスマートでんきはガスセット割の適用対象外、ゆかぽかガスとはつでんガスは電気セット割の対象外です。
月々の電気代が1万円以下ならベーシックでんき
ファミリーでんきとベーシックでんきの比較表
区分 | ファミリーでんき | ベーシックでんき | 東京ガス 基本プラン | |
---|---|---|---|---|
10Aあたりの基本料金/月 | 276.9円 | 295.24円 | ||
1kWhあたりの電力量単価 | 月120kWhまで |
月300kWhまで定額料金 (10,085.2円) ※1kWhあたり33.62円 |
29.9円 | 29.9円 |
月121~300kWhまで | 35.59円 | 35.41円 | ||
月300kWh超 | 35.59円 | 36.5円 | 37.48円 |
CDエナジーダイレクトよりもおトクな新電力は?
新電力販売量ランキング(2021年4月の実績値)
順位 | 会社名 | 販売量 (千kWh) |
---|---|---|
1位 | エネット(NTT系) | 1,113,352 |
2位 | 東京ガス | 792,905 |
3位 | テプコカスタマーサービス | 622,554 |
4位 | ENEOS | 586,534 |
5位 | 九電みらいエナジー | 538,594 |
6位 | 大阪瓦斯 | 466,829 |
7位 | SBパワー(ソフトバンク) | 430,128 |
8位 | auエネルギー&ライフ (旧KDDI) |
397,342 |
9位 | 出光興産 | 327,883 |
10位 | エバーグリーン・マーケティング | 305,357 |
11位 | CDエナジーダイレクト | 288,461 |
12位 | F-Power | 284,895 |
13位 | 丸紅新電力 | 277,392 |
14位 | シナジアパワー | 262,329 |
15位 | ホープ | 262,248 |
16位 | エナリス・パワー・マーケティング | 250,933 |
17位 | ハルエネ | 224,490 |
18位 | 関電エネルギーソリューション | 173,574 |
19位 | 大和ハウス工業 | 167,848 |
20位 | ミツウロコグリーンエネルギー | 160,754 |
2016年4月の電力自由化以降、過剰な安売りや不誠実なサービスで倒産した新電力会社は少なくありません。
そのため「選ぶならやっぱり大手が安心」という人も多く、下記のような大企業に人気が集中しています。
ガス販売系 | 通信事業系 | 石油販売系 |
---|---|---|
・東京ガス ・ニチガス ・ミツウロコ など |
・auエネルギー&ライフ ・ソフトバンク ・楽天グループ ・NTTドコモ など |
・ENEOS ・出光興産 ・コスモ石油 など |
とはいえ、大企業になるほど安売りはしていない
CDエナジーの母体は超大企業だけど・・・?
そしてやはり両社とも電気やガスの安売りはしていません。
(大企業になるほど安売りから遠ざかっていきます)
CDエナジーから封書が届いていて何かと思ったら契約者全員に1000p貰えるみたいです 早速サイト確認したら貰えていたので今月の電気代実質226円 pic.twitter.com/aHa1Etn1Ae
— ぽてにすと (@potenist) May 25, 2020
メリット&デメリットの解説
2021年の電力業界は新型コロナウイルス流行の影響もあり、大手電力会社だけでなくソフトバンクやauエネルギー&ライフ(旧KDDI)、楽天などの有力企業でも伸び悩みや落ち込みが目立つ一年となりました。
それらに比べるとCDエナジーダイレクトは大躍進といって良いほどの販売量を達成しています。(2020年はBEST30圏外 ⇒2021年は総合11位)
また、運営母体の大阪ガスと中部電力は電気ガス大手10数社の中でも有望株になりますので、その上昇気流に乗ってみるのも良いかもしれません。
切り替えで損をする可能性は?
ファミリーでんきの損益分岐と注意点
仮に1月の電気代が1万2千円だったからといってファミリーでんきを選ぶのは間違いの元です。
なぜならその場合、3~6月や9~11月の電気代はそれよりも安くなる可能性が大きいからです。
一般論として、春秋の電気代は夏冬と比べて3~4割程度安くなるため、1月の電気代が1万2千円なら春秋は7,000円~8,000円程度になります。
にもかかわらずファミリーでんきを選んでしまうと春秋の電気代はベーシックでんきよりも割高になってしまいます。
ですから家計簿などをチェックして、春夏秋冬どの月も1万2千円(または400kWh)を超えているか?確認しておくことが大事です。
それが難しいようなら5月または6月(春)もしくは10月または11月(秋)の電気代が1万2千円を超えるかどうか?を確認しましょう。
春秋の電気代が月1万2千円を超えていれば、夏冬の電気代はそれ以上になる可能性が高いためベーシックでんきよりもファミリーでんきを選んだ方がお得になります。
(注)あくまでも一般論であり特殊な家庭でのケースは除きます
上記の点に気をつけさえすれば、CDエナジーに切り替えて損をするようなことはありません。
(注)東京電力のスタンダードS/Lや東京ガスの基本プランを利用している方が主な対象です
小売電気事業・都市ガス小売事業・太陽光発電事業・家庭向け蓄電池販促事業などの広報を担当 |
- ベーシックでんきやベーシックガスの基本料金と従量単価は、東京電力のスタンダードS/Lや東京ガスのずっともガスより安い (燃料費・原料費調整単価を除く)
- 大阪ガスと中部電力が母体となる超優良企業
- ポイント還元サービスや生活まわり駆けつけサポートも充実
- 電気とガスどちらもセット割(0.5%)適用あり(参照)
- 解約違約金や契約手数料もなく(一部プランを除く)安心して利用できる
(市場連動型ではないので急な値上がりの心配もなし)
もし切り替えた後に気に入らないことがあれば、いつでも無条件で元の電力会社に戻すこともできます。