電気代の平均単価って何円ですか?
1kWhあたりいくらなのか教えてください。
この記事の監修担当
小売電気事業・都市ガス小売事業・太陽光発電事業・家庭向け蓄電池販促事業などの広報を担当 |
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電気代の目安単価は27円(2022年7月以降は31円)
電気料金の目安単価は今のところ、全国的には1kWhあたり27円(税込)として認知されているようです。(注)記事執筆時(2021年11月)時点の単価です
その根拠は公益社団法人 全国家庭電気製品公正取引協議会が平成26年4月に発表した新電力料金目安単価になります。
ただし、その新電力料金目安単価は今から7年も前に決められたものです。
当時と比べると現在の消費税は8%から10%に上がっていますし、再生可能エネルギー発電促進賦課金も4.5倍に値上がりしています。
(※)平成26年度の再エネ賦課金は1kWhあたり0.75円でしたが、2021年度は3.36円です
生活家電や電気自動車など、日常のあらゆる場面で7年も前の古い情報をもとに電気代の試算シミュレーションが行われていることは問題視しなければいけません。
全国家庭電気製品公正取引協議会でもいずれ見直しはあると思いますが、弊社では一足先に最新の電気代の平均単価は1kWhあたり30円(+各エリアの燃料費調整額単価)とみなしています。
全国家庭電気製品公正取引協議会は2022年7月22日に電気料金の目安単価を従来の27円/kWhから「31円/kWh」に改定しています
(2022年8月追記)
以下の記事内では全国10エリア別の1kWhあたり平均単価も案内しています。ぜひ参考にしてください。↓↓↓
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