小売電気事業・都市ガス小売事業・太陽光発電事業・家庭向け蓄電池販促事業などの広報を担当 |
当サイトの回答
必要か?必要でないか?の2択なら「必要ではない」という答えになるとは思いますが、日々の生活の質の向上を目的とするなら、ぜひ取り入れたい住宅設備の一つです。
住宅用蓄電池について
現時点の住宅用蓄電池は、性能と価格の折り合いがつかないケースも多く見られます。
ですので戸建て住宅にお住まいであれば、代替案として「電気自動車」と「V2H(太陽光パネルや電気自動車と電力系統をつないで充放電できるシステム)」を検討してみてはいかがでしょうか。
住宅用蓄電池の導入費用はわずか4kWh程度の容量でも約100万円かかることに対し、中古の日産リーフなどは20~30万円、V2Hシステムは工事費込みで80万円前後での設置も可能です。
中古EVの容量性能を30%落ちと想定しても、初期型で16kWh、現行型で28kWh、同じコストで4~7倍の蓄電容量です。
V2Hシステムには国や自治体の補助金制度もありますので、電気自動車の税金や車検費用を含めても住宅用蓄電池よりコストパフォーマンスは勝ります。
もし諸々の事情で電気自動車とV2Hシステムの設置が難しいようなら、そのときは蓄電容量10kWh以上の住宅用蓄電池を検討しましょう。
太陽光PPAについて
太陽光PPA(Power Purchase Agreement)サービスは、太陽光発電システムを無料で導入できるとはいえ、誰でもどこでも設置できるわけではありません。
新築ではなく既存の住宅に設置する場合は一定の条件を満たす必要がありますので、まずはそれをクリアしなければいけません。
手掛ける事業者によってサービスの内容や質は大きく異なるため、何よりも事業者選びが重要です。
営業マンは何かと言えば「保証があるので安心」と主張しますが、そういった甘い話はけっして鵜呑みにはせず詳細をしっかりと確認してください。
PPAは10年~20年の長期契約になりますので、内容をよくよく吟味し倒産リスクの少ない事業者を選びましょう。
インターネット上できちんとサービス内容を比較し、適切かつ誠実なPPA事業者を選びさえすれば損をするようなことはないはずです。
ぜひこの機会に無料の見積もり診断サービスを利用してみましょう。
CDエナジーダイレクト |
東京ガス |
Looopでんき |
大阪ガス |
オクトパスエナジー |
TOKAIでんき&ガス |
シン・エナジー |
東邦ガス |