ずっとも電気3と低圧電力の料金単価比較表
東京ガスの「ずっとも電気3」と東京電力エナジーパートナーの「低圧電力」や「動力プラン」は何がどう違うのか?
まずはそれぞれの単価を比較してみましょう↓↓↓
ずっとも電気3・低圧電力・動力プランの料金単価表
区分 |
1kWあたりの基本料金/月間 |
1kWhあたりの電力量単価 |
燃調単価 (9月) |
夏季(7・8・9月) |
その他季 |
東京ガス ずっとも電気3 |
1,053.76円 |
27.34円 (※)28.83円 |
25.77円 (※)28.71円 |
1kWhにつき -12.22円 |
TEPCO 低圧電力 |
1,138.46円 |
27.49円 |
25.92円 |
1kWhにつき -12.22円 |
TEPCO 動力プラン |
1,081.54円 |
27.49円 |
25.92円 |
1kWhにつき -12.22円 |
(※)契約電力(KW数)×130kWhを超える分から適用される単価
基本料金と電力量単価は東京電力より「ずっとも電気3」の方が安いみたいだけど・・・
でも(※)の単価が気になるよね?
これって何なの??
ずっとも電気3の従量単価は『2段階設定』
東京電力の「低圧電力」や「動力プラン」の単価は電気使用量にかかわらず一定額ですが、、
東京ガスの「ずっとも電気3」は月間の電気使用量(kWh数)が、契約電力(kW数)に130を掛けた数を超えると、それ以降は高い方の電力量単価(※)が適用されます。
たとえば「ずっとも電気3」を契約電力5kWで利用する場合、
ある月の電気使用量が650kWhを超えると、それ以降は高い方の電力量単価に変わるんですよ。(5×130=650)
ひと月にたくさん電気を使うと単価が上がるってこと?
そういうことです。
でも、ひと月の電気使用量(kWh数)が「契約電力(KW数)×130 」を超えなければ大丈夫です。
それと東京電力の低圧電力には、力率割引(または割増)というのがありますけど、
「ずっとも電気3」にはありません。
力率(りきりつ)とは電力の効率を示す値で、皮相電力に対する有効電力(=消費電力)の割合を%で表します。
東京電力の低圧電力は、検針票に記載されている力率が90%の場合には基本料金が5%割引になり、力率85%なら割引は適用されず、80%だと基本料金は5%割り増しになります。
なお、ずっとも電気3と東京電力EPの動力プランには力率による割引や割増の設定はありません。
なんか色々ややこしいよね。。
けっきょくさぁ、、
「ずっとも電気3」にした方がお得なの?
それとも損になるの??
ずっとも電気3にするといくら安くなる?
ずっとも電気3は東京電力の「低圧電力」や「動力プラン」と比べて、どれくらい安くなるか?(または高くなるか?)
それは月間の電気使用量と契約電力によって変わります。
とりあえず2020年4月の実際の電気代を例にシミュレーションしてみましょう↓↓↓
(力率は85%で試算しています)
3kW契約、ひと月の電気使用量200kWhの場合
「低圧電力」の実際の電気代は6,698円
「ずっとも電気3」の電気代は6,413円(▲285円安い)
なんだ。。
安くなるっていっても、たったの285円かぁ。。
でも、契約電力が20kWで電気使用量が600kWhのケースだと、もっとお得になりますよ↓↓↓
20KW契約、ひと月の電気使用量600KWhの場合
「低圧電力」の電気代は32,436円
「ずっとも電気3」の電気代は30,652円(▲1,784円安い)
ホントだ!
月1,784円も安くなるなら、ずっとも電気3に乗り換えた方が良いよね。
(注)燃料費の高騰により燃料費調整単価が上限に達した場合、両社の実際の電気代の差額は縮まる、または逆転する可能性もあります
ただし、電気の使用量がさっきと同じ600kWhでも、契約電力が3kWだと結果がまた変わってきます↓↓↓
3KW契約、ひと月の電気使用量600kWhの場合
「低圧電力」の電気代は13,362円
「ずっとも電気3」の電気代は13,635円(273円高い)
上のケースではひと月の電気使用量が契約電力(3KW)に130を掛けた数よりも大きくなっています。
そうなると、ずっとも電気3の電気代は東京電力より高くなってしまうこともあるんですよ。
なるほどねー
電気の使い過ぎには気をつけないといけないってことかぁ。。
そういうことですね。
ちなみに東京ガスの電気には「都市ガスと電気のセット割引」もあります。↓↓↓
都市ガスと電気のセット利用で毎月275円割引
東京ガスでは電気と都市ガスを同じ場所で利用して、支払いを一つにまとめると、ガス・電気セット割として電気料金の基本料金から毎月275円の割引きが適用されます。
このセット割(定額A)は「ずっとも電気3」に対して適用されます。
セット割があってもなくても極端にたくさんの電気を使うことがなければ、ずっとも電気3に乗り換えて損をすることはないですよ。
(注)燃料費の高騰により燃料費調整単価が上限に達した場合、両社の実際の電気代の差額は縮まる、または逆転する可能性もあります
マンション共用部向け割引「ずっともパック割」
東京ガスにはマンションオーナーや管理組合向けの割引サービスも用意されています。
マンションの共用部で、電灯契約と低圧電力の両方を東京ガスの電気にすると「ずっともパック割」が適用されます。(但し適用条件あり)
マンション共用部「ずっともパック割」の具体的な割引額は「非公開」です。
「ずっともパック割」の適用条件は、料金シミュレーション後の応相談となっています。
東京ガスのずっとも電気3の申し込み対象エリアは
東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、栃木県、群馬県、茨城県、山梨県、静岡県の富士川以東です。(離島を除く)
東京ガスの電気はいくら安くなる?簡単シミュレーション
ずっとも電気3にすると電気代はどれくらい安くなるか?
具体的な節約額は契約電力(kW数)や月間の電気使用量(kWh数)によって異なりますので、まずはシミュレーションを試してみましょう。
請求書や検針票などから月間の電気使用量と契約電力を確認すれば、節約額の目安もすぐにわかりますよ。
東京ガスずっとも電気3のシミュレーション例↓↓↓
(※)契約電力5KW(基本料金5,186円)のケース
ずっとも電気に切り替えると月々の電気代は今よりどれくらいお得になるか?
各社の正確な電気代がわかる!一括比較シミュレーター

低圧電力や動力プランの電気料金一括比較シミュレーション
🕒️2020年4月21日
全国の電力会社の低圧電力や動力プランの電気料金を一括比較できるWEBシミュレーターを提供しています。三相200ボルトの電気契約メニューを見直しする際の注意点や、従量電灯プランとの違い、大手電力会社10社の料金単価比較表も参考にどうぞ。
ずっとも電気3のメリット&キャンペーン
「すっとも電気3」の特徴やメリットについて簡単にまとめてみました。
『ずっとも電気3』のメリット
- 月の電力使用量が「契約容量(KW数)×130kWh」を超えなければ、その月の電気料金は東京電力の低圧電力や動力プランよりも安くなります(各プランの燃料費調整単価によっては高くなる可能性もあります)
- 都市ガスとのセット利用で電気の基本料金が毎月275円割引になります
電気トラブル駆けつけサポートの出張費と60分以内の作業費が無料になります(2021年5月17日以降の申し込みは対象外となりました)
電気と都市ガスのセット利用で、水まわり、玄関鍵、窓ガラスなどの生活まわりのトラブル駆けつけサービスも無料になります(30分)(2021年5月17日以降の申し込みは対象外となりました)
- マンション共用部向け割引サービス「ずっともパック割」あり
- 切り替え契約手数料や途中解約における解約違約金などの設定は一切なし
- 東京ガス独自の多彩なキャンペーン&特典あり
東京ガスは新規申し込みキャンペーンをちょくちょく開催しています。
東京ガスのキャンペーンは一般家庭だけでなく、事業所や法人でも対象なのが嬉しいですね。
※キャンペーンは予告なく終了する場合もありますので予めご了承ください
この記事の監修担当
| 小売電気事業・都市ガス小売事業・太陽光発電事業・家庭向け蓄電池販促事業などの広報を担当 |
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