今年初めて賃貸のオール電化マンションに引っ越しました。
昼間はほとんど家には居らず、夜は照明や携帯の充電くらいしか使っていないのに電気代は1万円以上します。
請求書を見るとナイトタイムが6,000円とありますが、これは普通なのでしょうか?
この記事の監修担当
小売電気事業・都市ガス小売事業・太陽光発電事業・家庭向け蓄電池販促事業などの広報を担当 |
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回答および対策方法
オール電化住宅ではお湯を作るために、電気給湯機器が毎日(毎晩)稼働しています。
一般的な電気給湯機器には「エコキュート」と「電気温水器」があり、電気温水器の方は毎日10~20kWh以上の電気を消費します。
(※)外気温や温水器の容量にも左右されます
オール電化住宅向け電気料金プランの夜間単価は1kWhあたり10~17円程なので(全国10エリアで異なります)
つまり電気温水器だとお湯をまったく使わなくても、毎日100円~350円程度のコストがかかるということです。
(※)お湯を使えばコストは当然もっと上がります
ちなみにエコキュートの場合は、電気温水器と比べて1/2以下の電力消費で済みます。
毎日お風呂に入るなど、それなりにお湯を使っているなら、ナイトタイムの電気料金6,000円はプロパンガスなどと比べれば安い方でしょう。
ですが、お湯を使っていないのに月6,000円なら、原因はおそらく電気温水器だと思われます。
その場合、電気代を少しでも抑えるためには電気温水器の湯量・温度・通電時間の設定を見直しすることが有効です。
もしお湯をまったく使わない生活をしているなら、電気温水器のブレーカーを切っておきましょう。
この動画の後半でも詳しく解説しています
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