『電気料金比較』や『電力会社比較』などのキーワードでweb検索してみると
① 2~3年前の古い電気料金情報のまま、いつまでも更新されていないサイト
② 電気料金比較と称しながらも広告スポンサーを意図的に上位表示させている情報サイト
③ 広告料の入る電力会社ばかりを掲載している不誠実な比較サイト
このような情報サイトがごろごろ出てきます。
それらは独自に算出した一か月分の電気料金を単純に12倍して年間差額を表示しているだけだったり、各エリアごとに毎月異なる燃料費調整額などを含めていないなど、不完全な計算方法であることがほとんどです。
某比較サイトではスポンサーからのキャッシュバック分を含めた料金差額を表示しているため、一時的には得するように見えて1年後に支払う電気料金は以前より高くなってしまうこともあります。
電気やガスの供給契約というものは、人の生活に大きく関わる大切なインフラ(基盤)です。
各家庭の生活にとって大切な料金の比較サービスを提供する以上、そこに嘘や不誠実な表現があってはいけません。
NPCプランでは常に最新情報の更新や公開に努め、できる限り正確な電気ガス料金比較サービスを提供することをお約束いたします。
NPCプラン5つの約束
- 各社の基本料金や従量単価などは毎月チェック&更新し、常に最新の情報公開に努めます。
- 広告報酬のある電力会社やガス会社を、比較結果に意図的に上位表示させるようなことはしません。
- 毎月異なる燃料費調整額および原料費調整額は、各地域ごとに過去12か月の単価を正確に含めて計算します。
- 過去12ヶ月の再生可能エネルギー発電促進賦課金(再エネ賦課金)単価を正確に含めて計算します。
- 各種割り引きやキャッシュバック特典などの価格を、各社料金の比較結果に含めて表示するようなことはしません。
この記事の監修担当
小売電気事業・都市ガス小売事業・太陽光発電事業・家庭向け蓄電池販促事業などの広報を担当 |
当ページの内容について疑問のある方はメールフォームから気軽にご質問ください。
目次
NPCプランのシミュレーターについて
当サイトの一括比較シミュレーターでは、「ひと月分の電気orガス使用量」または「ひと月分の電気orガス代」と「検針月」を入力するだけで、各プランのサービス内容および支払い額をスピーディーに比較できます。
(注)地域によっては「契約アンペア数」の選択も必要です
(注)地域によっては「契約アンペア数」の選択も必要です
ただしオール電化プラン、季節別・時間別料金プラン、法人向けの高圧電力契約などの取り扱いはありません。
当シミュレーションで比較できる電気契約は、一般家庭や商店・事業所などで広く利用されている大手電力会社の電灯契約(A・B・C)および低圧電力(動力プラン)となっています。
オール電化プランや深夜電力、季節別時間帯別プラン、新自由料金メニューなどを契約中で、今よりも電気料金が安くなる新電力プランを知りたい方は電気ガス会社切り替え相談フォームからお問い合わせください。
48時間以内(土日祝日を除く)にあなたに最も適切な電気ガス会社の料金プランとその理由をメールでご案内します。(有料・5,000円/1件)
電気ガス料金の計算プログラム
当サイトの電気&都市ガス料金の計算式は以下の計算プログラムからご確認いただけます。
(注)下記プログラムの他コンテンツへの盗用やAI教育等への流用、および無断商用利用を固く禁じます(利用規約)
電気料金計算用JavaScript
アンペアごとの基本料金 | 月間電力使用量 |
---|---|
〇〇amp | kw |
各社の燃料費調整額単価 | 再エネ賦課金 |
〇〇nencho | saienefukakin |
各社の電気代 | 入力された電気代 |
〇〇ans | price |
都市ガス料金計算用JavaScript
月間ガス使用量 | 各社のガス代 |
---|---|
mgm | 〇〇ans |
各社の基本料金 | 各社の従量単価 |
〇〇base | 〇〇tanka〇〇 |
各社の原料費調整額 | 入力されたガス代 |
〇〇gencho | price |
燃料費調整額などの計算方法
”燃料費調整額”は、電力会社や各地域ごとに金額がまったく異なります。
そのため燃料費調整額を計算に含めていない比較サイトや、毎月変わる燃料費調整額をきちんと更新していないシミュレーションだと、実際の電気料金との誤差が大きくなります。
しかし当サイトでは当月と過去11か月分それぞれの燃料費調整額を正確に加算した上で、各社の電気代を算出しています。
NPCプランでは燃料費調整額はもちろん、再生可能エネルギー発電促進賦課金や独自調整なんかも各月分を正確に加算して計算してますよ。
【参考】東京電力エリア2019年3月時の燃調費 設定プログラムのソース部分です↓↓↓
新電力独自の”電源コスト調整費”や”託送料金”にも対応
新電力会社の中には”電源コスト調整費”や”電源調達調整費”といった独自の調整料金を加算しているところもあります。
当サイトではそれらもしっかりと計算に含めていますので、各電力会社の”入力月の電気代”は、どれも実際に支払う電気代とほぼ同額の正確な結果が表示されます。
電気代を比較する際に気をつけたいこと
新しい電力会社に乗り換えようと思ったときは、今よりもどれくらい電気代が安くなるのか?
とにかくまずは比較してみることが大切です。
ただ、その際に電気代が高くなりがちな12月~2月の料金ばかりで比較してはいけません。
電力使用量の多い月だけで判断するのはNG
次の画像をご覧ください。
これは当フォームの比較結果の一例ですが、ご覧いただくと分かるようにソフトバンクでんきの1月分の電気料金の差額は”-170円”と安くなっているのに、年間の電気代の差額の方は”563円高い”という結果になっています。
このように、ひと月分の電気料金は安いのに年間の総額で見ると高くなってしまうといった試算ケースは意外と多くあります。
なるべく年間(12ヶ月分)の電気代を確認しましょう
どうしてこのようなことが起こるかというと、、
大手電力会社では電力使用量の少ない月には安い単価が適用されることに対し、新電力会社ではそれよりも高い単価になっていることがあるからです。
大手電力会社だと、電気をあまり使わない家庭は安くなるけど、新電力の場合はその逆になるってこと?
すべてがそうではありませんが、そういった料金設定にしている新電力会社も数多くあるってことですね。
電気代の高い月を基準にして比較しない
日本全国どの地域も、冬(12月~2月)の電力使用量と春秋(5月6月や9月10月)の電力使用量は倍ほどにも違います。
そのため、新電力に切り替えることで電力使用量(kWh)が多い月の電気代は安くなったとしても、電力使用量の少ない月の電気代は以前より高くなってしまうことがあります。
せっかく電力会社を変えても、年間の総額だと変わらなかったり、逆に高くなってしまうこともあるので注意が必要です。
冬の電気料金の請求書にビックリして、安い新電力に変えようと決断される方もいるでしょう。
ですが電気代の高かった月を基準にして新電力会社を探そうとすると、比較サイトによってはシミュレーション結果と実際の電気代が大幅に違ってくることもあります。
キャンペーン特典を含めた割引額になってませんか?
某比較サイトでは、電気料金に独自のインセンティブ特典の金額を足した上での比較結果を表示していることがあります。
〇〇〇円お得!と書かれていても、それは各電力会社の電気料金の純粋な差額ではないことが多々あります。
一時的なインセンティブ特典に惑わされると、実際に支払う電気料金は思っていたより高かったということにもなりかねません。
契約前に新電力各社の公式HPで料金プランの金額や内容、契約事項などをしっかりと確認するよう気をつけましょう。
純粋な電気料金の差額を比較しよう
NPCプランでは電力会社のキャンペーン特典などを割引額に含めて表示するようなことはしていません。
各社の料金データを毎月ごとにチェック&修正しながら、利用される方にとって分かりやすく、純粋な電気料金の違いを比較できるように心がけています。
キャンペーンなどの特典分は別にして、各電力会社の電気代はどれくらい安くなるのか?
ぜひ弊社の電気料金一括比較サービスを利用してみてください。
超正確!電気代比較サービス
NPCプランでは全国100社の電気&都市ガス料金プランをスピーディーに比較できます。
ひと月分のデータだけでもシミュレーションできますが、12ヶ月分のデータを入力すると年間の電気代をより正確に確認できます。
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