Looopでんきの評判はやばい?最悪?高い?口コミを解説!
「Looopでんきを検索したら"やばい""最悪"と出てきて不安」「市場連動型だと電気代が突然爆上がりするの?」と感じている方に向けて、この記事ではLooopでんきが「やばい」と言われる理由を1つずつ検証します。 Looopでんきが実際に危険・やばい会社というわけではありません。ただし、市場連動型プランという特性上、向いている人と向いていない人がはっきり分かれるサービスです。契約前に特徴を把握しておきましょう。
Looopでんきが「やばい」と言われる理由
Looopでんきに「やばい」「怖い」という声が上がる理由は主に6つあります。それぞれの背景と実態を知ることで、根拠のない不安と本当に注意すべきリスクを切り分けられます。
① 市場連動型プランで電気代が急に高くなることがある
Looopでんきの「スマートタイムONE」は、日本卸電力取引所(JEPX)の市場価格に連動して30分ごとに電力単価が変わる市場連動型プランです。電気の需要が集中する時間帯や季節には単価が高騰し、予想以上に高い請求が来ることがあります。とくに次のタイミングは市場価格が上がりやすく、注意が必要です。
- 平日の夕方〜夜間(17〜22時ごろ):帰宅後の需要集中
- 夏の日中ピーク:エアコン需要の増大
- 冬の朝・夜:暖房需要の増大
- 地政学リスクによる燃料高騰時
逆に、太陽光発電が活発な晴れた日の昼間や深夜帯は市場価格が下がりやすく、電気代を抑えられます。使い方次第で安くも高くもなるのが市場連動型プランの本質です。
② 2025年4月から制度対応費(基本料金)が新設され値上がりした
Looopでんきはかつて「基本料金0円」を看板にしていましたが、2025年4月のプランリニューアルで「制度対応費」という事実上の基本料金が新設されました。これが「やばい」「値上がりした」という声につながっています。 制度対応費は「託送基本料金」と「容量拠出金相当額」を合算したもので、直近12か月のうち最も電気を使った30分間のピーク使用量(kW)をもとに毎月の金額が決まる実量制です。
| 世帯規模の目安 | ピーク使用量の目安 | 制度対応費の目安(東京エリア) |
|---|---|---|
| 一人暮らし・2人世帯 | 約2kW | 月660円程度 |
| 3〜4人世帯 | 約4〜5kW | 月1,320〜1,650円程度 |
| 大家族・電気多用世帯 | 約6kW以上 | 月1,980円以上 |
使用量が少ない単身世帯ほど、この制度対応費が割高に感じられます。一方、使用量が多い世帯は電力量料金の引き下げとあわせて改定前よりお得になる場合もあります。
③ 2022年に一時的に新規受付を停止した過去がある
2022年のロシア・ウクライナ情勢による燃料価格の急騰と円安の影響で、Looopでんきは一時的に新規受付を停止しました。この出来事が「Looopでんきが経営危機」「倒産するかも」という噂として広まり、「やばい」と検索される原因のひとつになりました。 ただし、Looopでんきが倒産・経営破綻した事実はありません。新規受付の一時停止は市場リスクへの慎重な対応であり、既存契約者への電力供給は続いていました。現在は通常通り新規申し込みを受け付けています。
④ ポイント還元やセット割のサービスが少ない
楽天でんきやauでんきがポイント還元やスマホとのセット割を充実させているのに対し、Looopでんきにはそうした特典が乏しいという指摘があります。「電気料金が安いのは良いけれど、ポイントが貯まらないのが残念」という口コミも見られます。 Looopガスとのセット割(電源単価から1円/kWh引き)はありますが、Looopガスが使えるのは東京ガスの東京地区等の限定エリアのみです。全国どこでもセット割を使えるわけではありません。
⑤ 支払い方法がクレジットカードのみ
Looopでんきの支払い方法はクレジットカード払いのみです。口座振替や請求書払いには対応していません。クレジットカードを持っていない方や、公共料金を口座振替でまとめたい方にはデメリットになります。申し込みや手続きもすべてオンライン完結のため、ネット操作が苦手な方には不便に感じられることもあります。
⑥ サポート窓口が繋がりにくいという口コミがある
「電話サポートになかなか繋がらない」「問い合わせの返答が遅い」という口コミが一部で見られます。Looopでんきはオンライン完結を基本とし、サポートもチャットやメールが中心のため、電話でのリアルタイム対応を重視する方には向いていない面があります。なお停電やメーター異常などの緊急時は送配電会社(東京電力パワーグリッドなど)への連絡で対応できるため、電力供給の安全性そのものに問題はありません。
「やばい」は本当?Looopでんきの実態
評判の背景を整理したところで、Looopでんきの実際の状況を確認しましょう。不安の声とは裏腹に、実績・安全性・サービス改善の面では評価できるポイントが多くあります。
倒産・経営危機の事実はない
Looopでんきを運営する株式会社Looopは、2011年の東日本大震災をきっかけに、再生可能エネルギーの普及を使命として設立された企業です。2022年に一時的な新規受付停止はありましたが、それ以降も事業を継続し、倒産・経営破綻の事実はありません。資源エネルギー庁の「登録小売電気事業者一覧」にも正式に登録されており、事業の継続性・信頼性は確認できます。
契約40万件超・独立系新電力No.1の実績がある
Looopでんきは契約件数40万件以上を達成し、大手エネルギーグループに属さない独立系新電力の中でNo.1の供給実績を誇ります。2026年には設立から10周年を迎えた老舗の新電力です。契約者が多いということは、それだけ多くの家庭が継続して利用している証拠であり、実態として「やばい」サービスであれば解約者が増えてここまでの規模にはなりません。
「おまもりチケット」で高騰リスクに対策している
市場連動型プランの最大の不安である電気代の急騰に対して、Looopでんきは2025年9月から「おまもりチケット」を提供しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 仕組み | 市場価格が1kWhあたり60円を超えた時間帯に自動適用され、40円/kWhへ引き下げ |
| 配布枚数 | 対象期間(2026年度)に合計5枚 |
| 適用方法 | 自動適用(手続き不要) |
| 継続状況 | 2026年4月に2027年3月まで継続提供が決定 |
真夏のピーク時間帯に1kWhあたり80円・100円まで高騰した場合でも、おまもりチケットが自動で40円/kWhに引き下げてくれるため、想定外の高額請求を防ぐ安全網として機能します。
「おまかせ割」で自動的にお得になる仕組みが整った
2026年2月から始まった「おまかせ割」は、申し込みや手動操作なしで自動的に電気代が割引される新サービスです。市場連動型の「電気の使い方を意識しないといけない」という心理的ハードルを下げる仕組みとして注目されています。
- 生活リズム割引:月内で最も電気を使った1時間を自動検知し、その時間の電気代を1円/kWh割引
- 長期契約割引:契約期間に応じて年間100〜1,100円分を自動還元
- 適用条件:Looopでんきアプリのインストール&ログインが必要
Looopでんきの料金プラン「スマートタイムONE」の仕組み
「市場連動型と聞いてもよくわからない」という方のために、スマートタイムONEの料金の仕組みを解説します。他社との違いを理解すると、自分に向いているかどうかが判断しやすくなります。
電気料金の計算式
スマートタイムONEの電気料金は次の要素で構成されます。
| 料金の構成要素 | 内容 |
|---|---|
| 電源料金 | JEPXの市場価格に連動し30分ごとに変動。安い時間帯は数円/kWh、高い時間帯は数十円/kWhになることも |
| 固定従量料金 | エリアごとに定められた託送費+サービス料の固定単価 |
| 制度対応費 | 2025年4月から新設。ピーク使用量(kW)に基づく月額固定費 |
| 再エネ賦課金 | 全電力会社共通・一律(2026年度は4.18円/kWh) |
| 燃料費調整額 | 0円(発生しない) |
最大の特徴は燃料費調整額が0円であることです。他の電力会社では燃料価格の変動が毎月の電気代に上乗せされますが、Looopでんきでは燃料費調整額は発生しません。その代わり、電力市場価格の変動がそのまま電気代に反映される仕組みです。
固定従量料金(エリア別一覧)
固定従量料金はエリアごとに異なります。自分の住んでいるエリアの単価を確認しておきましょう。
| 電力エリア | 固定従量料金単価(1kWhあたり) |
|---|---|
| 北海道電力エリア | 15.87円 |
| 東北電力エリア | 16.24円 |
| 東京電力エリア | 14.87円 |
| 中部電力エリア | 15.60円 |
| 北陸電力エリア | 14.66円 |
| 関西電力エリア | 14.01円 |
| 中国電力エリア | 15.67円 |
| 四国電力エリア | 15.56円 |
| 九州電力エリア | 15.71円 |
| 沖縄電力エリア | 18.88円 |
出典:Looopでんき公式サイト(2025年4月改定後の料金)
燃料費調整額が0円の意味
「燃料費調整額0円」はLooopでんきの大きな特徴ですが、燃料価格の影響を受けないという意味ではありません。燃料費調整制度の代わりに、電力市場の価格変動がそのまま電源料金に反映される仕組みです。燃料価格が高騰すれば市場価格も上がるため、影響はゼロではありません。ただし、30分ごとの価格変動は透明性が高く、安い時間帯を狙って節電する行動につなげやすい利点があります。
Looopでんきが向いている人・向いていない人
Looopでんきは万人向けのサービスではありません。市場連動型の特性を理解したうえで、自分のライフスタイルと照らし合わせて判断しましょう。
Looopでんきが向いている人
次に当てはまる方は、Looopでんきに切り替えることで節約効果を実感しやすくなります。
- 日中に在宅していて、昼間の電気使用が多い
- 洗濯機・食洗機・EV充電などを安い時間帯にまとめて使える
- アプリで電気代をチェックして節電を楽しめる
- ポイント還元より実際の電気代の安さを優先したい
- 解約金なしで柔軟に使いたい
- 太陽光発電の余剰電力を売電したい
Looopでんきが向いていない人
一方、次のような方にはLooopでんきは向いていない可能性があります。契約前に確認しておきましょう。
- 平日の夕方〜夜(17〜22時)に電気を多く使う方
- 電気代を毎月一定額に安定させたい方
- 電気料金の明細を細かく確認するのが苦手な方
- クレジットカードを持っていない・口座振替で払いたい方
- 電話でのサポートを重視する方
- 使用量が少ない単身世帯で制度対応費が割高に感じられる方
- ポイント還元や特典でお得感を得たい方
Looopでんきが合わない場合におすすめの電力会社3選
Looopでんきの特性が自分に合わないと感じた方に向けて、信頼性の高い電力会社を3社紹介します。いずれも倒産リスクが低く、料金も安定していて安心して使えます。
auでんき|ポイント還元とスマホセット割を重視する方に
KDDIグループが運営する全国対応の新電力です。電気料金は大手電力と同水準で変動が少なく、毎月の電気代に応じてPontaポイントが自動でたまります。au・UQ mobileユーザーなら「自宅セット割 でんきコース」でスマホ代が最大1,100円/月割引されます。料金変動を避けたい方やポイントを重視する方に向いています。auでんきの詳細は公式サイトで確認できます。
CDエナジーダイレクト|東京電力エリアで安定した料金を求める方に
中部電力ミライズと大阪ガスが50%ずつ出資して設立した、東京電力エリア専用の新電力です。大手2社による共同運営で経営基盤が非常に安定しており、「やばい」「倒産リスク」の心配が少ない会社です。電気とガスのセット契約で双方の料金から0.5%割引が適用され、世帯規模に合わせたプランも選べます。CDエナジーダイレクトは安定志向の方におすすめです。
idemitsuでんき|車をよく使う方に
出光興産が運営する全国対応の電力サービスです。料金は大手電力と同水準で安定しており、クルマを持っている方ならガソリンや軽油が継続的に割引される特典が受けられるのが特徴です。市場連動型の変動が不安な方や、車の維持費もまとめて抑えたい方に向いています。idemitsuでんきはマイカー世帯に特におすすめです。
| 会社名 | こんな方におすすめ | 最大の特徴 | 提供エリア |
|---|---|---|---|
| auでんき | ポイント重視・料金を安定させたい方 | Pontaポイント還元・スマホセット割 | 全国 |
| CDエナジーダイレクト | 東電エリアで安定志向の方 | 大手2社共同出資・セット割 | 東京電力エリアのみ |
| idemitsuでんき | 車をよく使う方 | ガソリン・軽油の割引特典 | 全国(離島除く) |
Looopでんきのやばい・危ないに関するよくある質問
Looopでんきの「やばい」評判について、よく寄せられる疑問に答えます。
市場価格が高騰したとき、電気代はどこまで上がる?
市場価格が急騰すると、電源料金単価が一時的に数十円/kWhまで上がることがあります。ただし「おまもりチケット」により、市場価格が1kWhあたり60円を超えた時間帯は自動で40円/kWhへ引き下げられます(2026年度は5枚配布)。おまもりチケットが適用されない時間帯や枚数を超えた高騰には対応できないため、電気使用量の多い時間帯を意識した生活が節約の鍵になります。
解約金はかかる?
Looopでんきは解約金・契約縛りが一切ありません。いつでも違約金なしで解約・乗り換えができます。新電力の中でも乗り換えのハードルが特に低く、「とりあえず試してみる」感覚で契約できます。料金の安定を求めて他社に移りたい場合も、auでんきなどへ費用なしで切り替えられます。
電気の質は大手と同じ?
Looopでんきに切り替えても、電気の品質は変わりません。Looopでんきは自社の送電線を持たず、各地域の送配電会社(東京電力パワーグリッドなど)が管理する同じ送電網を使って電気を届けています。電気は送電網を通る間に混合されるため、どの会社の電気かによって品質や停電リスクが変わることはありません。











