NPCプラン電気料金比較シミュレーターを最新版に更新しました

更新イメージ

 

弊社の管理するWEBメディア 電力会社一括比較サイト『新電力比較NPCプラン』にて
全国10エリアの電気料金比較シミュレーターを最新版(2021年9月版)に更新しました。

あまり知られていないことですが、各電力会社は毎月ごとに電気料金単価の値上げや値下げを行っています。
この単価の調整分は「燃料費調整額」と呼ばれており、これによって電気料金単価は毎月変動しています。

電気代のシミュレーションをする際には、各エリアごとの燃料費調整額の単価をきちんと含めて計算しないと正確な比較はできません。

燃料費調整額の単価は全国10電力エリアごとに異なります

弊社の電気料金比較シミュレーターの計算プログラムには過去10ヶ月と当月、そして来月の燃料費調整額単価が含まれます。
毎月ごとに最新単価に更新していますので、どこよりも正確かつ具体的な電気料金を確認できます。

ちなみに、ほとんど電力会社(=小売電気事業者)は大手電力会社と同じ燃料費調整額単価を採用していますが、独自の調整単価を採用している事業者もわずかながら存在します。

市場連動型プランなどを採用している電力会社がそれに当てはまり、他社との比較はややこしくなりますので、あまり複雑な電気料金プランは選ばないようにしましょう。

全国10エリアの燃料費調整額単価(2021年9月)

今回更新した2021年9月の燃料費調整額単価を各エリアごとにまとめてみました。

昨年9月の単価から算出した一般家庭における平均的な差額(値上がり額)もあわせて参考にどうぞ。

東京電力エリアの燃料費調整額単価(低圧・電灯)

2021年9月 -2.58円 /kWh

2020年9月 -3.53円 /kWh

(※)昨年同月と比べて1kWhあたり0.95円値上がり

一般家庭の平均的な電気使用量で換算した場合(月370kWh)、昨年同月と比べて月額351円の値上がりになります

参考資料:東京電力エリアにおける過去1年間の燃料費調整額単価の推移表

 

関西電力エリアの燃料費調整額単価(低圧・電灯)

2021年9月 -0.25円 /kWh

2020年9月 -0.46円 /kWh

(※)昨年同月と比べて1kWhあたり0.21円値上がり

一般家庭の平均的な電気使用量で換算した場合(月370kWh)、昨年同月と比べて月額77円の値上がりになります

参考資料:関西電力エリアにおける過去1年間の燃料費調整額単価の推移表

 

中部電力エリアの燃料費調整額単価(低圧・電灯)

2021年9月 -3.94円 /kWh

2020年9月 -4.03円 /kWh

(※)昨年同月と比べて1kWhあたり0.09円値上がり

一般家庭の平均的な電気使用量で換算した場合(月370kWh)、昨年同月と比べて月額33円の値上がりになります

参考資料:中部電力エリアにおける過去1年間の燃料費調整額単価の推移表

 

東北電力エリアの燃料費調整額単価(低圧・電灯)

2021年9月 -1.04円 /kWh

2020年9月 -1.9円 /kWh

(※)昨年同月と比べて1kWhあたり0.86円値上がり

一般家庭の平均的な電気使用量で換算した場合(月370kWh)、昨年同月と比べて月額318円の値上がりになります

参考資料:東北電力エリアにおける過去1年間の燃料費調整額単価の推移表

 

九州電力エリアの燃料費調整額単価(低圧・電灯)

2021年9月 -0.8円 /kWh

2020年9月 -1.13円 /kWh

(※)昨年同月と比べて1kWhあたり0.33円値上がり

一般家庭の平均的な電気使用量で換算した場合(月370kWh)、昨年同月と比べて月額122円の値上がりになります

参考資料:九州電力エリアにおける過去1年間の燃料費調整額単価の推移表

 

北海道電力エリアの燃料費調整額単価(低圧・電灯)

2021年9月 -1.28円 /kWh

2020年9月 -3.92円 /kWh

(※)昨年同月と比べて1kWhあたり2.64円値上がり

一般家庭の平均的な電気使用量で換算した場合(月370kWh)、昨年同月と比べて月額976円の値上がりになります

参考資料:北海道電力エリアにおける過去1年間の燃料費調整額単価の推移表

 

中国電力エリアの燃料費調整額単価(低圧・電灯)

2021年9月 -0.34円 /kWh

2020年9月 -1.76円 /kWh

(※)昨年同月と比べて1kWhあたり1.42円値上がり

一般家庭の平均的な電気使用量で換算した場合(月370kWh)、昨年同月と比べて月額525円の値上がりになります

参考資料:中国電力エリアにおける過去1年間の燃料費調整額単価の推移表

 

四国電力エリアの燃料費調整額単価(低圧・電灯)

2021年9月 -0.31円 /kWh

2020年9月 -1.8円 /kWh

(※)昨年同月と比べて1kWhあたり1.49円値上がり

一般家庭の平均的な電気使用量で換算した場合(月370kWh)、昨年同月と比べて月額551円の値上がりになります

参考資料:四国電力エリアにおける過去1年間の燃料費調整額単価の推移表

 

北陸電力エリアの燃料費調整額単価(低圧・電灯)

2021年9月 0.29円 /kWh

2020年9月 -1.08円 /kWh

(※)昨年同月と比べて1kWhあたり1.31円値上がり

一般家庭の平均的な電気使用量で換算した場合(月370kWh)、昨年同月と比べて月額484円の値上がりになります

参考資料:北陸電力エリアにおける過去1年間の燃料費調整額単価の推移表

 

沖縄電力エリアの燃料費調整額単価(低圧・電灯)

2021年9月 -0.32円 /kWh

2020年9月 -3.1円 /kWh

(※)昨年同月と比べて1kWhあたり2.78円値上がり

一般家庭の平均的な電気使用量で換算した場合(月370kWh)、昨年同月と比べて月額1,028円の値上がりになります

参考資料:沖縄電力エリアにおける過去1年間の燃料費調整額単価の推移表

 

考察まとめ

 

東京・関西・中部の3大電力エリアにおける値上がり幅は小さく収まったことに対して

北海道と沖縄電力エリアでは月額1,000円前後(※)と大幅に値上がりしています。
(※)月間電力使用量370kWhの場合

中国・四国・北陸でも500円前後の値上がりと、3大都市圏から離れるほど値上げ幅が大きくなる傾向にあります。

これは都市部では主な発電燃料として天然ガスを使用していることに対し、地方では石炭をメインに使用していることが燃料費調整額の違いの要因となるのでしょう。

 

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