商工会議所・商工会では、会員事業所の新商品・新サービス、イベント、採用、キャンペーン、地域活動などを地域へ届けるための情報発信支援が重要な会員サービスのひとつです。
一方、運営側がすべての記事を取材・制作・編集する仕組みにすると、担当者の負担が大きくなり、継続的な運用が難しくなりがちです。
そこで、会員事業所自身が情報を投稿し、運営側は内容確認・公開判断を中心に行う投稿募集型ニュースサイトの活用についてご案内します。
当社の投稿募集型ニュースサイト制作キット「オシエタロー」を利用すると、会員向けの新しい情報発信サービスを比較的低コストで立ち上げることができます。
≫ 投稿募集型ニュースサイト制作キット「オシエタロー」の詳細はこちら
会員事業所が自分で投稿し、運営側は「確認・公開」に集中
オシエタローで構築するニュースサイトでは、会員事業所などの投稿者が、記事タイトル・本文・画像・地域・カテゴリ等を自ら入力します。
投稿後はメール認証を行い、AIによる審査補助を経たうえで、管理者が内容を確認し、公開・修正依頼・見送り等を判断します。
つまり、運営スタッフが毎回ゼロから記事を書くのではなく、「投稿の入口を用意し、運営側は確認と公開判断に集中する」運用が可能となっています。
投稿内容に修正が必要な場合には、一時的な修正URLを投稿者へ案内し、投稿者自身に修正してもらうこともできます。
実際の投稿・管理方法については、
「オシエタロー運用マニュアル」をご覧ください。
商工会議所・商工会にとっての主なメリット
1.会員サービスを強化できる
会員事業所に対して、運営団体が用意する「公式な情報発信先」を提供できます。
自社サイトやSNSだけでは情報を届けにくい事業者にとっても、地域ニュースとして発信できる新たな選択肢になります。
2.広報支援の負担を抑えやすい
投稿者自身が原稿を入力するため、運営団体側が一から記事を制作する必要はありません。
メール認証、AI審査補助、修正依頼URL、公開管理等を利用しながら、担当者は内容確認と公開判断を中心に対応できます。
3.地域企業の情報を自前サイトに蓄積できる
公開された記事や事業者情報はニュースサイト内に継続的に蓄積されます。
単発のSNS投稿や広告とは異なり、地域企業の活動や発表情報を「地域情報資産」として残していくことができます。
4.地域メディアとの接点をつくれる
登録したメディア・記者には、希望地域やカテゴリ等の条件に応じて新着記事をメールで届けることができます。
地域企業の新商品、イベント、採用、地域活動などを探しやすい情報源となることで、取材候補や地域ニュースの発見につながる可能性があります。
※メディアへの情報配信は、取材や記事掲載を保証するものではありません。
こちらのPowerPoint資料も併せて参考にどうぞ
→ 商工会議所・商工会向け導入提案資料を見る(PDF)
会員事業所側にも分かりやすいメリット
- 新商品、サービス、イベント、採用情報等の発信先が増える
- 運営団体のニュースサイトを通じて地域へ情報を届けられる
- 事業者ごとの「企業ニュースルーム」に発表情報を蓄積できる
- 公式サイト、SNS、問い合わせ先等への導線をまとめられる
- 掲載状況や閲覧効果を確認できる
- 登録メディア・記者へ情報が届く可能性をつくれる
会員事業所にとっては、「商工会議所・商工会が用意するPR投稿先」として理解しやすいサービスになります。
企業ニュースルームで事業者情報も整理
オシエタローには、事業者ごとの「企業ニュースルーム」を設ける仕組みがあります。
掲載記事の一覧に加えて、会社紹介、ロゴ、公式サイト、SNS、問い合わせ先等を掲載できるため、各事業者の簡易的な企業ニュースページとして利用できます。
無料の会員サービスだけでなく、収益化にも対応
すべて無料の会員サービスとして運用することもできますが、必要に応じて有料サービスを組み合わせることもできます。
収益化案1:月○件まで無料+専用コード販売
たとえば「月2件まで無料」とし、上限を超えて継続的に投稿したい事業者に専用コードを販売する運用ができます。
専用コードには有効期限を設定でき、発行・更新・無効化を管理できます。
また、有効期限の30・16・9・1日前には、運営者宛てに自動でメール通知できます。
料金や契約期間は運営団体側で設定でき、大掛かりな決済システムを導入せず、銀行振込を確認してからコードを発行するようなシンプルな運用も可能です。
また、事業者ごとの専用コードとは別に、投稿者すべてを対象とする「共通投稿コード」も設定できます。
収益化案2:追加修正・編集サポート
公開後の文章修正、画像差し替え、再提出サポートなど、追加対応を有料メニューとして提供することもできます。
収益化案3:ニュースルーム情報充実サービス
会社紹介、ロゴ、公式サイト、SNS、問い合わせ先、SEO情報等の設定・整理を支援し、ニュースルームの情報充実を有料サービスとして提供する方法も考えられます。
導入費用の目安
| 項目 | 費用 |
|---|---|
| 通常販売価格 | 380,000円 |
| 導入特別価格 | 58,000円(システム導入費・買い切り) |
| VPS | 約20,000円/年 |
| サーバー管理費 | 38,000円/年 |
| 初年度目安 | 約116,000円 |
| 2年目以降 | 約58,000円/年 |
オシエタロー本体は買い切りのため、本体の月額利用料はありません。
※ドメイン費用、AI API等の外部サービス利用料は、利用内容に応じて別途必要となる場合があります。
年間運用費を収益で賄う運用例
たとえば、専用コードを年額12,000円で5事業者が利用した場合、
12,000円 × 5事業者 = 年間60,000円
となり、年間運用費約58,000円に相当します。
これはあくまで一例ですが、多くの会員に一律で課金するのではなく、利用頻度の高い一部事業者や追加サービスを希望する事業者から収益化する方法も考えられます。
将来的には地域ニュースサイト同士の連携も
まずは導入団体単独でスタートし、投稿数、閲覧状況、メディア登録、運営負担等を確認しながら運用できます。
さらに、オシエタローで構築したニュースサイト同士では、各サイトの記事情報を「紹介掲載」として任意に共有する仕組みがあります。
運用サイトが増えることで、
- 各地域の情報が他地域からも見られる
- 各サイトの閲覧機会が増える
- 他地域の企業活動が会員事業所への刺激になる
- メディアが複数地域の企業情報を横断的に探しやすくなる
といった好循環が期待できます。
最初から大規模なネットワークを目指す必要はありません。
まずは一つの地域・団体で無理なく運用実績を積み、その後、近隣地域の商工会議所・商工会、業界団体などへ段階的に広げていくことができます。
導入の進め方
- 「地域ニュース(仮称)」の開設・初期設定
- 会員事業所へ投稿サービスを案内
- 地域メディア・記者へ登録ページを案内
- 投稿実績・閲覧状況・運営負担を確認
- 必要に応じて専用コード販売、編集支援等の有料サービスを開始
- 運用実績をもとに、近隣地域・他団体への展開を検討
よくあるご質問
Q.運営スタッフが毎回記事を書く必要がありますか?
いいえ。投稿者自身が記事を入力するため、運営団体側は主に内容確認・公開・修正依頼・見送り・メディア配信判断に集中できます。
Q.投稿された記事は自動的に公開されますか?
いいえ。メール認証とAIによる審査補助を経たうえで、管理者が確認し、公開可能と判断した記事のみ公開できます。
Q.AIが掲載可否を自動判断するのですか?
いいえ。AIは審査時の確認ポイントを整理する補助機能です。最終的な判断は運営者が行います。
Q.既存のホームページを作り替える必要がありますか?
必ずしも必要ありません。「地域ニュース(仮称)」を独立したニュースサイトとして運用し、既存サイトからリンクする形でも利用できます。
Q.地域の新聞社や放送局等へ自動的に配信されますか?
対象媒体・記者がメディア登録を行った場合に、希望条件に応じて新着情報を受け取れる仕組みです。
導入後、地域メディア・記者へ登録ページをご案内し、情報受信先を増やしていく運用を想定しています。
Q.収益化しなければ利用できませんか?
いいえ。すべて無料の会員サービスとして運用することもできます。必要に応じて、専用コード販売、追加修正・編集支援、ニュースルーム情報整備等の有料サービスを組み合わせられます。
会員向け情報発信を「続けられる仕組み」に
この仕組みの目的は、単に新しいニュースサイトを制作することではありません。
会員事業所が自ら情報を発信できる場所を用意し、運営団体はその情報を地域へ届ける入口となる。
さらに、地域メディアにとっても企業情報を見つけやすい情報源にする。
こうした仕組みを、運営側に過度な負担をかけず、継続できる形にすることが投稿募集型ニュースサイトの大きな特徴です。
まずは小さく始め、利用状況や反応を確認しながら、会員サービス、地域広報、収益化、地域間連携の可能性を段階的に広げることができます。
商工会議所・商工会向けの投稿募集型ニュースサイトをご検討の方は、下記ページをご覧ください。







