当社の電気料金診断コンサルティングをご契約いただいた福井県鯖江市の飲食店B様のご厚意により、今年2月から4月の検針結果に基づく実際の電気料金を公開いたします。
この飲食店B様では「10KVAの電灯契約」と「14KWの動力契約」の2つの電気契約があり、昨年まではハルエネでんきを利用していました。
先に結論から言うと、北陸電力やハルエネでんきと比べて、わずか3ヶ月で8万円以上の倹約に成功しています。(節約ではなく「倹約」です✨)
2025年2月~4月の電灯契約の料金比較
飲食店B様の電灯契約における、弊社推奨プランの3か月分の電気代は計38,258円でした。
1kWhあたり単価にすると16~17円くらいです。

そして同条件で、北陸電力やハルエネでんきの実際の電気代をシミュレーションすると、次のようになります。

北陸電力の従量電灯Cなら3か月で76,821円、ハルエネなら81,458円です。
(注)ハルエネは4月分の調整額単価が未発表のため、3月分の単価で試算しています
ですから、飲食店B様の2月~4月の電気代は、北陸電力と比べて38,563円お得に、ハルエネと比べると43,200円お得になったことが分かります。
ちなみに、この飲食店B様が契約していたハルエネでんきの昨年の請求額は、以下の通りです。

1kWhあたりの電気料金単価は27円~28円と、今年と比べて5円以上も安くなっていますが、これには当時の国の補助金が▲3.5円/kWhだったことと、当時の再エネ賦課金単価が1.4円/kWhだったこと(現在は3.49円/kWh)、そしてちょうど昨年の5月頃まではJEPXの取引価格が安価に推移していたことが理由として挙げられます。
2025年2月~4月の動力プランの料金比較
2月~4月の低圧電力(動力契約)における弊社推奨プランの電気代は計49,821円でした。
1kWhあたり単価にすると約25円になります。

そして同条件における、北陸電力やハルエネでんきの実際の電気代のシミュレーション結果は、以下の通りです。

北陸電力の低圧電力なら3か月で90,191円、ハルエネの動力プランは90,128円となりました。
(注)ハルエネは4月分の調整額単価が未発表のため、3月分の単価で試算しています
ですから、飲食店B様の2月~4月の電気代は、北陸電力とやハルエネと比べて約4万円お得になったことが分かります。
なお、この飲食店B様が契約していたハルエネ動力プランの昨年の請求額は、以下の通りです。

1kWhあたりの電気料金単価は約29円と、今年と比べて15円以上も安くなっていますが、これも当時の国の補助金が▲3.5円/kWhだったことと、当時の再エネ賦課金単価が1.4円/kWhだったこと(現在は3.49円/kWh)、そしてちょうど昨年の5月頃まではJEPXの取引価格が安価に推移していたことが理由として挙げられます。
また、昨年の月間電気使用量は、今年と比べて500kWh以上も多いので、それが1kWhあたりの単価を押し下げる要因にもなっています。
ちなみに、なぜ今年の電気使用量は昨年と比べてこんなに減っているのか?
飲食店B様のオーナーさんに尋ねてみたところ、今年は新しいエアコンに買い替えたそうです。
だから電気使用量も昨年と比べて2/3くらいに減ったわけですね。素晴らしいです✨
飲食店B様のこの結果も、我慢の節約ではなく、戦略的な“倹約”です😉
何の努力の必要もなく、たった3ヶ月で8万円以上も浮いたわけですから、ちょっと嬉しくなりますよね✨
電気代の「最大限の削減」をご希望の事業者さまは、ぜひ弊社までお問い合わせください。
たった5分の診断で、具体的な節約額と詳細なプランをご提案いたします。
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【今日すぐできる3ステップ】
① 電気料金の明細をスマホで撮影
② SFPコンサル申し込みフォームから送信(5分で診断OK)
③ 結果を見て、切り替えメリットがあればその場で申し込み!