このページでは災害時や停電対策に役立つポータブル蓄電池に注目し、いま人気のメーカー販売店3社を厳選して紹介しています。
停電対策に家庭用蓄電池の購入を検討される方は年々増えていますが、一般住宅用の蓄電池は設置費込みで150万~200万円以上もかかります。
しかし、ポータブル蓄電池なら10万~20万円程の投資で停電や災害対策用にも十分な機能・性能を発揮し、設置費用もかかりません。
円安の影響や半導体不足で品切れ・入手困難となる前に、なるべく早めの購入をおすすめします。
いま人気のポータブル蓄電池メーカーBEST3
① EcoFlow-Technology-Japan(エコフロー)
EcoFlow(エコフロー)はポータブル電源の開発・販売に特化した新進気鋭のグローバル企業です。
数ある販売メーカーの中でも「質(性能)、価格(コストパフォーマンス)、デザイン性」3つのバランスに優れているところが特長です。
EcoFlowはオプション品やサービスの豊富さもダントツのNO.1、全商品の無料配送、手厚い長期保証、
レンタルでのお試し利用サービスなども充実しています。
- 据え置きタイプのDELTAシリーズは大容量&高出力が魅力
- アウトドア向け・持ち運びタイプのRIVERシリーズはコンパクトながらも幅広い家電機器に対応
- 高効率ソーラーパネルによる急速充電や、バッテリー増設による容量カスタマイズにも対応OK
② Jackery-Japan(ジャクリ)
2012年に米国で誕生したJackery(ジャクリ)は2019年に日本法人を設立し、JVCケンウッド社と連携して日本向けの商品開発に注力しています。
オレンジとグレーの色調で統一されたポータブル電源は持ち運びを前提としたカジュアルなデザインで、アウトドア愛好家に絶大な人気があります。
ちなみにJackeryの語源は「Jacket」と「Battery」を組み合わせ「まるで身に着けるようにバッテリーを簡単に使えるようにしたい」という思いが由来となっているそうです。
Jackeryは大手ECモールでも常時上位の人気ブランドです。
Amazonや楽天にも販売サイトはありますが、Jackery公式サイトのメールマガジンに登録すると、よりお得な割引クーポンやキャンペーン情報が届きます。
公式サイトから購入した方が保証期間が長くなるため、ポータブル電源の購入を検討されている方はぜひ登録を済ませておきましょう。
③ BLUETTI JAPAN(ブルーティ)
BLUETTI JAPAN株式会社は中国・深圳で蓄電池市場のリーディングカンパニーとして知られるパワーオークグループの日本法人です(2021年設立)
製品のラインナップはそれほど多くはありませんが、出力600~700Wのポータブル蓄電池をリーズナブルな価格で販売しているところが特長です。
照明器具やスマホやPCなど、消費電力の小さな家電品をとりあえず緊急時に使えれば良いので少しでも安く購入したいという方にはBLUETTIの製品をおすすめします。
BLUETTI公式サイトでメールマガジンに登録すると、もれなく初回注文10,000円OFFクーポンがもらえます。(買い物合計金額100,000円以上で利用可)
また、BLUETTIのLINE友になると、2,000円割引券のプレゼントも!
備えあれば憂いなし
テレビや新聞などでも幾度となく報道されているように、今年(2022年)は夏から冬にかけての電力不足が深刻となっています。
とくに東京電力エリア(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、栃木県、群馬県、茨城県、山梨県、静岡県の富士川以東)や東北電力エリアにお住まいのご家庭・事業所はご注意ください。
2022年の夏冬は電力逼迫注意報が頻繁に発動されるだけでなく、計画停電が実施される可能性もありますので非常時の備えとしてポータブル電源を持っておくと、いざという時に助かります。
いざという時の非常電源は3種類
災害時や停電対策用として一般家庭や小規模事業所で備えることができる非常電源には、以下の3種類があります。
それぞれのメリットおよびデメリットを簡単に説明すると以下の通りです。
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メリット |
デメリット |
ポータブル蓄電池 |
- 騒音の心配なし
- 比較的安価に購入できる(3万~50万円前後)
- 持ち運びできる
- 携行用ソーラーパネルでも充電できる
|
- (安価な製品は)出力や蓄電容量が小さい
- 家全体のバックアップはできない
- ソーラーパネルなしだと長時間の連続利用には向かない
|
家庭用蓄電池 |
- 騒音の心配なし
- ポータブルよりも蓄電容量が大きい(10,000Wh以上)
- 全負荷タイプなら家全体のバックアップも可能
|
- 設置費用が高額(総費用は150万円~200万円以上)
- 太陽光発電がないと長時間のバックアップには向かない
- 設置後の移動は不可
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インバーター発電機
(エンジン式発電機) |
- 出力が大きい
- 持ち運びできる
- 比較的安価な製品が多い(10万~20万円程度)
- 石油やLPガスさえあれば長時間の発電も可
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- 屋内での使用は不可(危険)
- 稼働時の音がうるさい
- 稼働時には相当な石油臭が発生する
- 燃料や定期的な点検が必要
|
この3種類の中でもっともリーズナブルかつ手軽に利用できるのが”ポータブル蓄電池”です。
①のポータブル蓄電池は数万円からでも購入でき、太陽光発電パネルと合わせて利用するとより優れたパフォーマンスを発揮します。
今のうちに備えておけばバーベキューやキャンプなどのアウトドア・レジャーにも役立ちますし、家族団らんの良いきっかけにもなるでしょう。
災害時には仲間内やご近所さんの助けにもなるのでヒーローになれること間違いなしです。
人気はエコフローとジャクリの2強
ポータブル蓄電池の販売ブランドには先に案内したEcoFlowやJackery、BLUETTIの3社の他にも、AnkerやPowerArQ、SUAOKI、SABUMAといったメーカーがあり、実際によく売れているのはやはりEcoFlowやJackeryの製品で、どちらも圧倒的な人気を誇ります。
ちなみにAmazonなどで見かける中国製の安価な製品の中には”突然充電ができなくなったり、つないだ家電品を故障させてしまうなどのトラブルも見られます。
また、3万円以下の安価なポータブル蓄電池の場合、消費電力の大きい家電品(電子レンジやドライヤーなど)はほとんど利用できないため気をつけてください。
あまり安すぎる商品は劣化も早く、”安物買いの銭失い”になる可能性が高いため当サイトではお勧めしていません。
なるべく公式サイトからしっかりとした保証のある製品のご購入をおすすめします。
ポタ電の選び方|カンタン診断テスト
どのポータブル蓄電池を選べば良いか?
よくわからない方のために簡単な診断テストを用意しました。
2~4つの問いに答えるだけで、あなたの選ぶべき製品がわかります。
ポータブル電源ではなく住宅用蓄電池がおすすめ
残念ながらポータブル蓄電池だけで家全体の電源をカバーすることはできません。
停電や災害時に家全体をバックアップするためには「全負荷タイプの住宅用蓄電池」を設置する必要があります。
住宅用蓄電池(家庭用蓄電池)は蓄電容量8~10kWh前後の製品が主流になり、販売価格は80万~150万円ほどですが、設置工事費が別途かかるため合計で150万~200万円以上の予算が必要です。
ただし、自治体によっては手厚い補助金も用意されていることから実質100万円以下で導入することも不可能ではありません。
補助金をふまえた各施工業者の見積もりを、きちんと比較さえすれば購入設置費用もより安く済みます。
補助金などの相談も完全無料|全国初の蓄電池みつもり比較サービス
テスラ認定パートナー横浜環境デザイン社のお客様の声より
おすすめはリバープロ600
あなたにおすすめのポータブル蓄電池は『EcoFlow RIVER Pro』です。
現在の販売価格はこちら ⇒ 『EcoFlow RIVER Pro』
重量/サイズ等 |
7.6kg/28.8x18.5x25.3cm サイバーブラック |
容量/電池素材 |
720Wh/三元素リチウムイオン |
定格出力 |
600W(瞬間最大1200W) |
出力ポート |
AC100V(50Hz/60Hz) ×3口
USB-A出力 ×2口
USB-A急速充電 x1口
USB-C出力 x1口
シガーソケット出力 x1口
DC5521出力 x2口
|
動作温度 |
-20℃~60℃ |
消費電力1,200Wの家電も利用できる
持ち運びに便利なキャリーハンドル付きの小型ポータブル蓄電池『RIVER Pro』は、最大出力1,200Wの家電品(冷蔵庫、テレビ、ノートパソコン、ドライヤーなど)にも対応。
安価な小型ポータブル蓄電池の場合、消費電力の大きい家電は利用できないケースもよくありますが、『RIVER Pro』ならそういった心配は無用です。
1時間で80%充電も可能
AC100V電源からなら0%→80%まで1時間ほどで充電でき、避難所での給電の際に何時間も占有してまわりに迷惑をかけることもありません。
専用エクストラバッテリーと接続すれば蓄電容量を1,440Whに増やすこともできます。
購入者の口コミ情報はこちらから ⇒ 『EcoFlow RIVER Pro』
110Wまたは160Wソーラーパネルで充電可
RIVER Proと110wソーラーパネルを接続すれば、1枚なら約9~18時間、 2枚なら4~8時間 (並列接続) で満充電できます。
(160Wパネルの接続は1枚まで、満充電までは約6~12時間になります)
RIVER Proの販売価格(公式)
⇒ 『EcoFlow RIVER Pro』
⇒ 『EcoFlowソーラーパネル』
他社の類似スペック製品との比較表はこちら
おすすめはジャクリ708
あなたへのおすすめは『Jackeryポータブル電源708』です。
現在の販売価格はこちら ⇒ 『ジャクリ708』
重量/サイズ等 |
6.8kg/299.7×191.5×190.5mm |
容量/電池素材 |
708Wh/リチウムイオン電池 |
定格出力 |
500W |
出力ポート |
AC100V(50Hz/60Hz) ×2口
USB-A出力 ×1口
QC3.0出力 x1口
USB-C出力 x1口
シガーソケット出力 x1口
(注)AC出力は60Hz(固定)のため、60Hzまたは50/60Hzの表示のない電気機器(50Hz単独表示の家電)は動作保証対象外になります
|
動作温度 |
-10℃~40℃ |
最大6台の機器に同時給電が可能
Jackeryポータブル電源708の定格出力は500W、スマホやパソコンの充電はもちろん、液晶テレビや扇風機、電気毛布などの一般家電にも給電できます。
AC100Vコンセント2口のほかUSB端子A/C合わせて3口、シガーソケット1口を備えており、気軽に持ち運びできる防災グッズとして重宝します。
購入者の口コミ情報はこちらから ⇒ 『Jackeryポータブル電源708』
60Wまたは100Wソーラーパネルで充電可
別売りの60wソーラーパネルを接続すれば約17時間、 100Wパネルなら約11時間で満充電できます。
販売価格(公式)⇒ 『Jackeryポータブル電源708』
セット割価格 ⇒ 『Jackery Solar Generator708(ソーラーパネルセット)』
他社の類似スペック製品との比較表はこちら
おすすめはブルーティーEB3A
あなたへのおすすめは『BLUETTIポータブル電源EB3A』です。
現在の販売価格はこちら ⇒ 『ブルーティーEB3A』
重量/サイズ等 |
4.6kg/255×180×183mm ベージュ or スチールグレー |
容量/電池素材 |
268.8Wh/リン酸鉄リチウムイオン電池 |
定格出力 |
600W(サージ1,200W) |
出力ポート |
AC100V(50Hz/60Hz) ×2口
5521DC出力 ×2口
USB-A出力 ×2口
USB-C出力 x1口
シガーソケット出力 x1口
ワイヤレス充電(Max15W)
|
動作温度 |
公開なし |
コスパと軽さはダントツ
ブルーティーEB3Aの定格出力は600W(瞬間出力1,200W)、蓄電容量は288kWhとやや少なめですが、同じようなスペックのポータブル電源の中では最安クラス!
バッテリーにはリン酸鉄リチウムイオン電池を採用しており、充放電サイクル数は三元素リチウムイオンの約3倍(約2500回以上)のコストパフォーマンスを誇ります。
40分で70%充電も可能
AC100V電源からなら0%→70%まで40分ほどで充電できるため、 避難所などで給電する際に何時間も占有してまわりに迷惑をかけるような心配もありません。
販売価格(公式)⇒ 『BLUETTIポータブル電源EB3A』
【BLUETTI正規販売店】
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おすすめはDELTA Max(デルタマックス)
あなたにおすすめのポータブル蓄電池は『EcoFlow DELTA Max』です。
現在の販売価格はこちら ⇒ 『EcoFlow DELTA Max』
重量/サイズ等 |
22kg/49.7×24.2x30.5cm グレー&ブラック |
容量/電池素材 |
1612Wh/三元素リチウムイオン |
定格出力 |
2000W(瞬間最大4200W) |
出力ポート |
AC100V(50Hz/60Hz) ×6口
USB-A出力 ×2口
USB-A急速充電 x2口
USB-C出力 x2口
シガーソケット出力 x1口
DC5521出力 x2口
|
動作温度 |
-20℃~60℃ |
ほとんどの一般家電に給電できる安心スペック
『DELTA Max1600』は定格出力2000W(サージ4200W)と蓄電容量1612Whの高スペックポータブル蓄電池です。
AC100Vコンセントは6口を備え、パソコン・テレビや冷蔵庫などはもちろん、ドライヤーや電子レンジ、電気ケトルなどの高出力の家電品も問題なく利用できます。
1時間で80%充電も可
エコフローは他社の一般的なポータブル電源と比べて10倍近いスピード充電が可能、AC100V電源ならゼロから80%まで1時間ほどで充電できます。
購入者の口コミ情報はこちらから ⇒ 『EcoFlow DELTA Max』
ソーラーパネルで充電可
DELTA Maxと160Wソーラーパネル4枚を接続することで約3時間~6時間での満充電も可能です。
また、最新のMPPT(最大電力点追従制御)方式を採用し、400Wソーラーチャージャー2枚接続による最大800Wのソーラー充電にも対応しています。
DELTA Max1600の販売価格(公式)
⇒ 『EcoFlow DELTA Max1600』
⇒ 『EcoFlowソーラーパネル』
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おすすめはジャクリ1500
あなたへのおすすめは『Jackeryポータブル電源1500』です。
現在の販売価格はこちら ⇒ 『ジャクリ1500』
重量/サイズ等 |
16kg/35.5×26.5×25.3cm |
容量/電池素材 |
1534Wh/リチウムイオン電池 |
定格出力 |
1800W |
出力ポート |
AC100V(50Hz/60Hz) ×3口
USB-A出力 ×1口
QC3.0出力 x1口
USB-C出力 x1口
シガーソケット出力 x1口
(注)AC出力は60Hz(固定)のため、60Hzまたは50/60Hzの表示のない電気機器(50Hz単独表示の家電)は動作保証対象外になります
|
動作温度 |
-10℃~40℃ |
最大7台の機器に同時給電が可能
Jackeryポータブル電源1500PTB152は1800Wの定格出力に対応しており、ホットプレートやファンヒーター、ポータブルクーラー、炊飯器、ドライヤー、電気ケトル、電動ドライバー、電子レンジ、コーヒーメーカーなど、ほぼすべての一般家電品を使用できます。
バッテリーは1,534Whの大容量、AC100Vコンセント3口のほかUSB端子A/C合わせて3口、シガーソケット1口を搭載し、災害時にも大いに役立ちます。
購入者の口コミ情報はこちらから ⇒ 『Jackeryポータブル電源1500』
100Wソーラーパネルで充電も充電可
別売りの100wソーラーパネルを2枚接続すれば約11時間で満充電できます。(最大4枚まで接続可)
セット割価格はこちら(公式サイト) ⇒ 『Jackery Solar Generator1500(ソーラーパネルセット)』
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おすすめはブルーティーAC200MAX
あなたへのおすすめは『BLUETTIポータブル電源AC200MAX』です。
現在の販売価格はこちら ⇒ 『BLUETTI AC200MAX』
重量/サイズ等 |
28.1Kg/440×296387.5mm |
容量/電池素材 |
2048Wh/リン酸鉄リチウムイオン電池 |
定格出力 |
2200W |
出力ポート |
AC100V×4口
AC120V/30A×1口
5521DC出力 ×2口
USB-A出力 ×4口
USB-C出力 x1口
シガーソケット出力12V/10A x1口
RV 12V/30A x1口
ワイヤレス充電(Max15W)×2口
|
動作温度 |
-20~40℃ |
大容量・高出力で長時間バックアップ
BLUETTI AC200MAXは2,200Wの高出力と2,048Whの大容量、一度に最大16台の電気製品を稼働させることができます。
さらに別売バッテリー(B230/B300)を接続すれば最大8,192Wh(約8kWh)まで蓄電容量を拡張でき、住宅用蓄電池と遜色ないパフォーマンスを発揮します。
リン酸鉄リチウムイオン電池で長寿命
AC200MAXは安全性の高い電気自動車用バッテリーに採用されるリン酸鉄リチウムイオン電池を搭載、3,500回以上の充放電サイクル回数を達成しています。(三元素リチウムイオンの約4倍)
従来品と比べてより長く使用できるため、停電対策や防災用として備えておくと安心です。
販売価格(公式)⇒ 『BLUETTIポータブル電源AC200MAX』
【BLUETTI正規販売店】
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おすすめはエコフロー・リバー
あなたにおすすめのポータブル蓄電池は『EcoFlow RIVER』です。
現在の販売価格はこちら ⇒ 『EcoFlow RIVER』
重量/サイズ等 |
5kg/28.8x18.5x19.4cm サイバーブラック |
容量/電池素材 |
288Wh/リチウムイオン |
定格出力 |
600W(瞬間最大1200W) |
出力ポート |
AC100V(50Hz/60Hz) ×3口
USB-A出力 ×2口
USB-A急速充電 x1口
USB-C出力 x1口
シガーソケット出力 x1口
DC5521出力 x2口
|
動作温度 |
-20℃~60℃ |
消費電力1,200Wの家電も利用できる
持ち運びに便利なキャリーハンドル付きの小型ポータブル蓄電池『EcoFlow RIVER』は、最大出力1,200Wまでの家電品(冷蔵庫、テレビ、ノートパソコン、ドライヤーなど)を稼働させることができます。
安価な小型ポータブル蓄電池の場合、消費電力の大きい家電は利用できないケースもよくありますが、『RIVER』ならそういった心配は無用です。
1時間で80%充電も可能
AC100V電源から充電する際にはゼロから80%まで1時間ほどで充電でき、フル充電なら1.6時間で完了するなど、業界最速レベルの充電能力を誇ります。
288Whの蓄電容量は専用エクストラバッテリーと接続することで576Whに倍増させることも可能です。
購入者の口コミ情報はこちらから ⇒ 『EcoFlow RIVER』
110Wソーラーパネルでも充電可
RIVERと110wソーラーパネル2枚を並列接続すれば、快晴時には約1.5~3時間ほどで100%充電も可能です。
公式サイトはこちらから ⇒ 『EcoFlowソーラーパネル』
RIVER販売価格(公式) ⇒ 『EcoFlow RIVER』
おすすめはジャクリ400
あなたへのおすすめは『Jackeryポータブル電源400』です。
現在の販売価格はこちら ⇒ 『ジャクリ400』
重量/サイズ等 |
4.1kg/230×153.2×167.3mm |
容量/電池素材 |
403Wh/リチウムイオン電池 |
定格出力 |
200W |
出力ポート |
AC100V(50Hz/60Hz) ×1口
USB-A出力 ×2口
シガーソケット出力 x1口
(注)AC出力は60Hz(固定)のため、60Hzまたは50/60Hzの表示のない電気機器(50Hz単独表示の家電)は動作保証対象外になります
|
動作温度 |
-10℃~40℃ |
スマートフォンなら約22回フル充電
Jackeryポータブル電源400の定格出力は200W、AC100Vコンセント1口のほかUSB-A端子を2口、シガーソケット1口を備えています。
電気毛布とノートパソコンを使用しながらスマートフォンを充電するなど、最大4台の電気機器への同時給電も可能です。
購入者の口コミ情報はこちらから ⇒ 『Jackeryポータブル電源400』
60Wまたは100Wソーラーパネルで充電可
別売りの60wソーラーパネルを接続すれば約8.5時間、100Wパネルなら約6時間で満充電できます。
セット割価格はこちら(公式サイト) ⇒ 『Jackery Solar Generator400(ソーラーパネルセット)』
販売価格(公式)⇒ 『Jackeryポータブル電源400』
おすすめはブルーティーEB3A
あなたへのおすすめは『BLUETTIポータブル電源EB3A』です。
現在の販売価格はこちら ⇒ 『ブルーティーEB3A』
重量/サイズ等 |
4.6kg/255×180×183mm ベージュ or スチールグレー |
容量/電池素材 |
268.8Wh/リン酸鉄リチウムイオン電池 |
定格出力 |
600W(サージ1,200W) |
出力ポート |
AC100V(50Hz/60Hz) ×2口
5521DC出力 ×2口
USB-A出力 ×2口
USB-C出力 x1口
シガーソケット出力 x1口
ワイヤレス充電(Max15W)
|
動作温度 |
公開なし |
コスパと軽さはダントツ
ブルーティーEB3Aの定格出力は600W(瞬間出力1,200W)、蓄電容量は288kWhとやや少なめですが、同じようなスペックのポータブル電源の中では最安クラス!
バッテリーにはリン酸鉄リチウムイオン電池を採用しており、充放電サイクル数は三元素リチウムイオンの約3倍(約2500回以上)のコストパフォーマンスを誇ります。
40分で70%充電も可能
AC100V電源からなら0%→70%まで40分ほどで充電でき、 別売のソーラパネルを使えば野外でも充電できます。
販売価格(公式)⇒ 『BLUETTIポータブル電源EB3A』
【BLUETTI正規販売店】
おすすめはリバープロ600
あなたにおすすめのポータブル蓄電池は『EcoFlow RIVER Pro』です。
現在の販売価格はこちら ⇒ 『EcoFlow RIVER Pro』
重量/サイズ等 |
7.6kg/28.8x18.5x25.3cm サイバーブラック |
容量/電池素材 |
720Wh/三元素リチウムイオン |
定格出力 |
600W(瞬間最大1200W) |
出力ポート |
AC100V(50Hz/60Hz) ×3口
USB-A出力 ×2口
USB-A急速充電 x1口
USB-C出力 x1口
シガーソケット出力 x1口
DC5521出力 x2口
|
動作温度 |
-20℃~60℃ |
消費電力1,200Wの家電も利用できる
『RIVER Pro』は持ち運びに便利なキャリーハンドル付きの小型ポータブル蓄電池です。
安価な小型ポータブル蓄電池のほとんどは消費電力の大きい家電には対応していない中、『RIVER Pro』なら最大出力1,200Wの家電品(冷蔵庫、テレビ、ノートパソコン、ドライヤーなど)も稼働させることができます。
1時間で80%充電も可能
『EcoFlow RIVER Pro』はAC100V電源からなら0%→80%まで1時間ほどで充電でき、フル充電は1.6時間で完了します。
専用エクストラバッテリーと接続することで蓄電容量を720Whから1440Whに増やすことができるため、大人数でアウトドアを楽しむときにも便利です。
110Wまたは160Wソーラーパネルで充電可
RIVER Proと110wソーラーパネルを接続すれば、1枚なら約9~18時間、 2枚なら4~8時間 (並列接続) で満充電できます。
(160Wパネルの接続は1枚まで、満充電までは約6~12時間になります)
購入者の口コミ情報はこちらから ⇒ 『EcoFlow RIVER Pro』
RIVER Proの販売価格(公式) ⇒ 『EcoFlow RIVER Pro』
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おすすめはジャクリ708または1000
あなたへのおすすめポータブル蓄電池は『Jackery708』または『Jackery1000』です。
【Jackery708】
重量/サイズ等 |
6.8kg/299.7×191.5×190.5mm |
容量/電池素材 |
708Wh/リチウムイオン電池 |
定格出力 |
500W |
出力ポート |
AC100V(50Hz/60Hz) ×2口
USB-A出力 ×1口
QC3.0出力 x1口
USB-C出力 x1口
シガーソケット出力 x1口
(注)AC出力は60Hz(固定)のため、60Hzまたは50/60Hzの表示のない電気機器(50Hz単独表示の家電)は動作保証対象外になります
|
動作温度 |
-10℃~40℃ |
最大6台の機器に同時給電が可能
Jackeryポータブル電源708の定格出力は500W、スマホやパソコンの充電はもちろん、液晶テレビや扇風機、電気毛布などの一般家電にも給電できます。
AC100Vコンセント2口のほかUSB端子A/C合わせて3口、シガーソケット1口を備えており、女性でも片手で持ち運びできます。
購入者の口コミ情報はこちらから ⇒ 『Jackeryポータブル電源708』
【Jackery1000】
重量/サイズ等 |
10.6kg/332×233×243mm |
容量/電池素材 |
1,002Wh/リチウムイオン電池 |
定格出力 |
1,000W |
出力ポート |
AC100V(50Hz/60Hz) ×3口
USB-A出力 ×1口
QC3.0出力 x1口
USB-C出力 x2口
シガーソケット出力 x1口
(注)AC出力は60Hz(固定)のため、60Hzまたは50/60Hzの表示のない電気機器(50Hz単独表示の家電)は動作保証対象外になります
|
動作温度 |
-10℃~40℃ |
最大8台の機器に同時給電が可能
Jackeryポータブル電源1000はサージ出力2,000Wに対応しており、炊飯器やドライヤー、電気ケトル、オーブントースター、電子レンジ、ヒーターなど消費電力の大きな家電でも問題なく稼働します。
バッテリーは2~3日の連続使用にも耐える1,002Whの大容量で、キャンプや車中泊はもちろん、運動会、お花見、夜釣りやアマチュア無線などあらゆるシーンでの活躍も期待できます。
購入者の口コミ情報はこちらから ⇒ 『Jackeryポータブル電源1000』
100Wソーラーパネルでも充電できる
別売りの100wソーラーパネル1枚と接続すると約17時間でフル充電も可能です。
セット販売価格(公式)
他社の類似スペック製品との比較表はこちら
アウトドア・レジャー目的で利用する方は定格出力500W、蓄電容量500wh程度(金額にして5万円前後)の製品でも問題ないと思いますが、
災害対策を目的としてポータブル蓄電池を購入する場合は、蓄電容量が800~1,000wh以上(金額にして8万円~10万円以上)の製品を選ぶようにしましょう。
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この記事の監修担当
南部修一 |
※1974年生まれ 電力自由化、太陽光発電、再生可能エネルギー関連情報の広報を担当 |
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