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低圧電力(動力)の切り替え対象プラン
『低圧電力』は三相3線式200ボルトで動力機(モーター)を使用する需要家向けの電気契約メニューです。
中国電力の低圧電力よりも電気代が安くなる新電力プランは
Looopでんき『動力プラン』
(注)2022年12月より市場連動型プランに変更されています- シン・エナジー『低圧動力ワイド』
(注)2023年4月より市場連動型の独自調整額を採用しています
上記2社の料金プランがあります。
電力市場高騰の影響により、新規受付の停止や小売電気事業から撤退する新電力会社が続出しています。
現在の新電力業界は大荒れのため、もう少し状況が落ち着くであろう2023年の春夏頃をめどに改めて当ページを編纂しなおします。
それまで当ページの内容は2022年3月以前の過去情報として参考にしていただきますようお願いいたします。
この記事の監修担当
南部修一 |
※1974年生まれ 電力自由化、太陽光発電、再生可能エネルギー関連情報の広報を担当 |
当ページの内容について疑問のある方は、最下段のコメント欄で気軽にご質問ください。
メールフォームやLINEでも相談に応じています。
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「低圧電力」を新電力に変更する際の留意点
ひと月の電力使用量(KWh数)が契約電力(kW数)を70倍した数以下に収まる場合は、Looopでんき「動力プラン」のご利用をおすすめします。
たとえば5kW契約の場合、月間電力使用量350kWhを超える月が少ないようならLooopでんきに切り替えましょう。
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そしてひと月の電力使用量(KWh数)が契約電力(kW数)の70倍を超え、120倍までに収まるような方は、シン・エナジーの「低圧動力ワイド」を選びましょう。
たとえば契約電力が10kWの場合、毎月の電力使用量が700~1200kWhの範囲ではシン・エナジーが最安料金になります。
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低圧電力の料金単価比較表
区分 | 中国電力 (低圧電力) |
Looopでんき (動力プラン) |
シン・エナジー (低圧動力ワイド) |
|
---|---|---|---|---|
1kWあたりの基本料金/月 | 1,111円 | 710円 (36%安) |
939.58円 (15.4%安) |
|
1kWhあたりの電力量単価(夏季) | 契約電力×100hまで | 15.01円 | 19.3円 (28.5%高) |
14.92円 (0.6%安) |
契約電力×100h超 | 18.3円 (21.9%高) |
|||
1kWhあたりの電力量単価(その他季) | 契約電力×100hまで | 13.72円 | 15.2円 (10.7%高) |
13.66円 (0.4%安) |
契約電力×100h超 | 16.75円 (22%高) |
(注)実際の電気料金にはどちらも電力使用量(kWh数)に応じて燃料費調整額と再生可能エネルギー発電促進賦課金が加算されます
低圧電力の見直しは、契約電力(KW数)と過去12ヶ月分の電力使用量(kWh数)からベストプランを判断しましょう。
低圧電力の電気代は一括比較シミュレーターで確認できます
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中国電力の「低圧電力」以外の電気料金メニューの切り替え対象プランは、以下のページにまとめて掲載しています。
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