九州地方

動画でわかる☆九州地方のおすすめ電力会社

福岡県、長崎県、佐賀県、大分県、熊本県、宮崎県、鹿児島県、広島県の一部地域で利用できる新電力会社の中から、世帯人数や利用条件ごとに電気代がより安くなるお得なベストプランを紹介しています。
(注)こちらは2021年時点のおすすめになります。
新電力業界は移り変わりが激しいため、あくまでも過去情報として参考にしていただきます様お願いいたします。

各プラン解説と料金単価比較表

1人暮らしの場合(2社)

① ENEOSでんき(九州Vプラン)

ENEOSでんきオススメの理由
ENEOSでんき(九州Vプラン)はオーソドックスな3段単価の従量電灯プランです。
九州電力の従量電灯Bと比べると月間電力使用量300kWhまでは電力量単価がわずかに安くなる程度ですが、2年以上の継続利用(にねんとく²割)を約束することで1kWhあたりの従量単価が0.2円引(約1%割引)になります。
ENEOSでんき「九州Vプラン」と九州電力「従量電灯B」の単価比較表
区分 ENEOSでんき
九州Vプラン
九州電力
従量電灯B
基本料金/月 10Aにつき
297円
10Aにつき
297円
1kWhあたりの電力量単価 120kWhまで 17.28円
(1%安)
17.46円
121~300kWhまで 22.25円
(3.5%安)
23.06円
300kWh超 23.97円
(8%安)
26.06円
(注)実際の電気料金にはどちらも電力使用量に応じて燃料費調整額再生可能エネルギー発電促進賦課金が加算されます
TカードやdカードでENEOSでんきの支払い決済をすると通常の利用額100円につき1ポイント付与とは別に電気料金200円毎に1ポイントの付与が追加されます。(計1.5%還元)
さらに「電気の困った!駆けつけサービス」(※)を24時間・365日無料で利用できることから、1人暮らしの方でも安心して利用できる新電力としてENEOSでんきをお勧めします。
(※)電球の交換や電気設備に関するトラブル時の点検・調査・応急処置などの出張サービス
出張料および30分程度の作業が無償となります(60分を超える作業は料金が発生する場合があります)
あわせて読みたい関連記事
おうちのENEOSはじめようENEOSでんきのメリット&デメリット【3つの注意点】とは?

② 丸紅新電力(プランH)

丸紅新電力(プランH)がオススメの理由
丸紅新電力は大手総合商社の丸紅グループが運営する新電力会社です。
丸紅新電力「プランH」に申し込むと、web動画配信サービス『Hulu』12ヶ月分の利用チケットコードがもれなく毎年ごとにもらえます。(1,026円×12ヶ月分)
毎月の電気代が5,000円以下の場合、どんなに安い新電力に乗り換えても月に300~500円ほどお得になる程度ですが、丸紅新電力プランHなら毎月1,026円(Hulu月額料金分)のお得になります。
(※)プランHの電気料金単価は九州電力の従量電灯Bと同額です
あわせて読みたい関連記事
メニュー他社サービスとコラボでお得になる電気ガス料金メニューの一覧
世帯人数2~3名以上(2社)

① エルピオでんき(使った分だけSプラン)

電力使用量にかかわらず確実にお得
エルピオでんきは千葉県の老舗LPガス販売会社が手掛ける格安新電力です。
九州電力管内では契約電力に応じて2種類の電気料金メニュー(使った分だけS/Lプラン)があり、使った分だけSプランは30~60アンペアの範囲で利用できます。
S/Lどちらも基本料金無料&一本単価のシンプルな従量電灯プランで解約違約金や事務手数料など利用客に不利な設定は一切ありません。
エルピオでんき「使った分だけSプラン」と九州電力「従量電灯B」の単価比較表
区分 エルピオでんき
使った分だけSプラン
九州電力
従量電灯B
基本料金/月 0円(100%安)
ただし20A以下での契約は不可
10Aにつき
297円
1kWhあたりの電力量単価 120kWhまで 一律22.91円 17.46円
121~300kWhまで 23.06円
300kWh超 26.06円
(注)実際の電気料金にはどちらも電力使用量に応じて燃料費調整額再生可能エネルギー発電促進賦課金が加算されます
九州電力の従量電灯Bを30A以上で契約されているご家庭は、エルピオでんきに変更すると電力使用量の多少にかかわらず電気代は従前よりも確実に安くなります。
また、エルピオでんきには電気のトラブル駆けつけサポート(出張料と60分以内の作業費が無料)エルピオクラブの優待サービスといった独自オプションが充実しているところにも注目です。
※新規申し込みで最大10,000円キャッシュバックキャンペーン開催中(3/18まで)
あわせて読みたい参考記事
エルピオでんきトップページキャプチャーエルピオでんきの評判とメリット&デメリットを徹底調査!

② サニックスでんき(サニックステラセーバーS)

福岡のエネルギー総合開発事業所
サニックスでんきは福岡県博多に本社を置く株式会社サニックスが手掛ける新電力サービスです。
サニックステラセーバーSは基本料金+一本単価の従量電灯プランになり、20~60アンペアの基本料金はどれも九州電力より安価に設定されています。
従量料金の単価はあしたでんきのたっぷりプランに次いで九州電力エリア最安価格、月間電力使用量(kWh数)の多い家庭ほどよりお得な電気代を実現できます。
サニックスでんき「サニックステラセーバーS」と九州電力「従量電灯B」の単価比較表
区分 サニックスでんき
サニックステラセーバーS
九州電力
従量電灯B
基本料金/月 20A 572円
(3.7%安)
594円
30A 572円
(35.8%安)
891円
40A 572円
(51.8%安)
1,188円
50A 715円
(51.8%安)
1,485円
60A 858円
(51.8%安)
1,782円
1kWhあたりの電力量単価 120kWhまで 一律20.37円 17.46円
121~300kWhまで 23.06円
300kWh超 26.06円
(注)実際の電気料金にはどちらも電力使用量(kWh数)に応じて燃料費調整額再生可能エネルギー発電促進賦課金が加算されます
オール電化住宅の場合(1社)

① イデックスでんき(夜トクプラン)

電化でナイト・セレクト22よりも一律3%安い
イデックスでんきは(株)新出光が運営する新電力サービスです。
オール電化住宅向けの「夜トクプラン」は九州電力の電化でナイト(セレクト22)と比べて基本料金と電力量単価どちらも3%割安に設定されています。
イデックスでんき「夜トクプラン」と九州電力「電化でナイト・セレクト22」の単価比較表
区分 イデックスでんき
夜トクプラン
九州電力
電化でナイト・セレクト22
基本料金/月 契約電力が10kW以下の場合 1,600.5円
(3%安)
1契約につき
1,650円
契約電力が10kWをこえる場合 15kWまで 4,268円
(3%安)
1契約につき
4,400円
15kW超過分 533.5円
(3%安)
1kWあたり550円追加
1kWhあたりの電力量単価 平日昼間時間 夏冬 26.03円
(3%安)
26.84円
春秋 23.22円
(3%安)
23.95円
休日昼間時間 夏冬 20.57円
(3%安)
21.2円
春秋 17.28円
(3%安)
17.82円
夜間時間 12.8円
(3%安)
13.21円
(注)実際の電気料金には電力使用量に応じて燃料費調整額再生可能エネルギー発電促進賦課金が加算されます
※「夜間時間」は22時~翌日8時
※夜間時間以外が「昼間時間」に相当します
(昼間時間の電力量料金は「平日」よりも「休日」が、「夏・冬」よりも「春・秋」が割安になります)
解約違約金や契約手数料など利用客に不利な条件は一切なく、独自の割引サービスやポイント還元も充実していますので乗り換えで損をするようなことはありません。
あわせて読みたい参考記事
オール電化住宅のイメージイデックスでんきのオール電化『夜トクプラン』は本当にお得?
商店・事業所など(3社)

① リミックスでんき(使い得ビジネスプラン)

リミックスでんきが店舗や事業所などにおすすめの理由
リミックスでんき(株式会社リミックスポイント)の「基本料金0円使い得ビジネスプラン」は電気の最大需要容量が7KVA~50KVA未満の範囲で利用できる従量電灯プランです。
電気の使用量に応じて従量料金の単価が3段階で安くなり、ひと月の電力使用量300kWhを超える単価は、九州電力エリアで利用できる基本料金0円タイプの新電力の中では最安になります。
リミックスでんき「使い得ビジネスプラン」と九州電力「従量電灯C」の単価比較表
区分 リミックスでんき
使い得ビジネスプラン
九州電力
従量電灯C
基本料金/月 0円
(100%安)
1kVAにつき
297円
1kWhあたりの電力量単価 120kWhまで 25.1円
(43.7%高)
17.46円
121~300kWhまで 23.6円
(2.3%高)
23.06円
300kWh超 22.2円
(14.8%安)
26.06円
(注)実際の電気料金には電力使用量に応じて燃料費調整額再生可能エネルギー発電促進賦課金が加算されます
リミックスでんきは基本料金が無料になることから、契約電力(kVA数またはkW数)の大きい需要家に特におすすめの新電力といえるでしょう。
使い得ビジネスプランに解約違約金などの設定はなく、個人法人どちらも気軽に利用できます。
あわせて読みたい参考記事
電気料金プランの一覧【完全解説】リミックスポイントの電気契約メニューの選び方

② Looopでんき(ビジネスプラン)

蓄電池や太陽光発電の導入予定の需要家向け
基本料金無料&一本単価のシンプルな電気料金プランの先駆けとして知られる新電力『Looopでんき』
先に紹介したリミックスでんきと比べると「ビジネスプラン」の電力量単価はやや割高にはなりますが、Looopの太陽光発電システムや蓄電池などをセット利用することで1kWhあたり最大5円の割引が適用され、エリア最安料金となる可能性もあります。
Looopでんき「ビジネスプラン」と九州電力「従量電灯C」の単価比較表
区分 Looopでんき
ビジネスプラン
九州電力
従量電灯C
基本料金/月 0円
(100%安)
1kVAにつき
297円
1kWhあたりの電力量単価 120kWhまで 一律24.4円
(※)オプション割(Looopでんきプラス)の適用で、1kWhあたり1円~最大5円引きになります
17.46円
121~300kWhまで 23.06円
300kWh超 26.06円
(注)実際の電気料金には電力使用量に応じて燃料費調整額再生可能エネルギー発電促進賦課金が加算されます
ビジネスプランは割引なしの通常単価でも、九州電力の従量電灯Cと比べて10~15%以上の大幅なコストダウンが期待できます。
あわせて読みたい参考記事
Looopでんき「ビジネスプラン」Looopでんき『ビジネスプラン』のメリット&デメリットを徹底解説!

③ エルピオでんき(使った分だけLプラン)

お得なキャッシュバック特典や顧客サービスに注目
エルピオでんきは千葉県の老舗LPガス販売会社が運営する格安新電力です。
「使った分だけLプラン」は電気の最大需要容量が7KVA~50KVA未満の範囲で利用できる一本単価の従量電灯プランになり、料金設定は先に紹介したLooopでんきのビジネスプランとほぼ同じです。
エルピオでんき「使った分だけLプラン」と九州電力「従量電灯C」の単価比較表
区分 エルピオでんき
使った分だけLプラン
九州電力
従量電灯C
基本料金/月 0円
(100%安)
1kVAにつき
297円
1kWhあたりの電力量単価 120kWhまで 一律24.44円 17.46円
121~300kWhまで 23.06円
300kWh超 26.06円
(注)実際の電気料金には電力使用量に応じて燃料費調整額再生可能エネルギー発電促進賦課金が加算されます
電力量単価はLooopよりほんの少しだけ高くはなるものの、電気のトラブル駆けつけサポート(出張費と60分以内の作業費無料)会員向けの優待サービスなど、独自の顧客サービスが充実しています。
あわせて読みたい参考記事
エルピオでんきTOPページキャプチャー画像エルピオでんきの最新キャンペーンと電気料金比較表
※新規申し込みで最大10,000円キャッシュバックキャンペーン開催中(3/18まで)
イメージ画像
NPCプラン監修担当
SFP

新エネルギーメディア事業部 編集班
小売電気事業・都市ガス小売事業・太陽光発電事業・家庭向け蓄電池販促事業などの広報を担当
NPCプランイメージイラスト
当ページの内容について疑問のある方は、最下段のコメント欄またはメールフォームから気軽にご質問ください。
事業所や一般家庭を対象に、電気やガスの切り替えに関する有料相談にも応じています。
本気(マジ)でお得な切り替え先案内サービスはこちら(5,000円/1件)

あわせて読みたい関連情報

その他の電力エリアの紹介動画

https://youtu.be/4NQnh1hObxg https://youtu.be/qba_xC9F3_M https://youtu.be/Ps6-7HEuOUA https://youtu.be/xzHnMphepnE https://youtu.be/OvzdGksT1o0 https://youtu.be/WxueKn2WItI https://youtu.be/aJMEI5HCb4Q https://youtu.be/gxsBiGYOPLM https://youtu.be/GNKyY_Eow8M
初心者向けアドバイス
電力会社の変更はどうすれば良い?
地域別おすすめ電力会社の一覧表
地域別おすすめ新電力プラン【総合編】
動画の後半には”お金にまつわる名言”も

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です