当ページは各社の最新の料金改定をまだ反映していません。
ここに記載されている内容は、2024年夏頃までをめどに編纂しなおします。
それまで当ページの内容は2023年5月以前の過去情報として参考にしていただきますようお願いいたします。
低圧電力(動力)の切り替え対象プラン
北陸電力の「低圧電力・低圧電力ネクスト・低圧電力Ⅱ」は、三相3線式200ボルトで動力機(モーター)を使用する需要家向けの電気契約メニューです。
『低圧電力』『低圧電力ネクスト』『低圧電力Ⅱ』プランからの切り替えで、電気代がより安くなる新電力には以下の2社があります。
Looopでんき『動力プラン』
(注)2022年12月より市場連動型プランに変更- シン・エナジー『低圧動力ワイド』
小売電気事業・都市ガス小売事業・太陽光発電事業・家庭向け蓄電池販促事業などの広報を担当 |
Looopでんき(動力プラン)
Looopでんきの『動力プラン』は北陸電力の低圧電力および低圧電力ネクストと比べて基本料金が39%割安に設定されています。
(低圧電力Ⅱと比べても約28%割安になります)
電力量単価については北陸電力よりも割高にはなりますが、
ひと月の電力使用量(KWh数)を契約電力(kW数)を50倍した数よりも少なく抑えることで、北陸エリア最安水準の電気代を実現できます。
たとえば契約電力が5KWの場合、毎月の電力使用量が250kWh以内に収まるような方はLooopでんきの動力プランへの切り替えを検討しましょう。
Looopでんきの料金単価比較表
区分 | Looopでんき (動力プラン) |
北陸電力 (低圧電力・低圧電力ネクスト) |
北陸電力 (低圧電力II) |
|
---|---|---|---|---|
1kWあたりの基本料金/月 | 710円 | 1,166円 (64.2%高) |
990円 (39.4%高) |
|
1kWhあたりの電力量単価 | 夏季 | 17.3円 | 12.15円 | 18.91円 |
その他季 | 15.2円 | 11.09円 | 17.23円 |
シン・エナジー(低圧動力ワイド)
Looopでんきとは反対に、ひと月の電力使用量(KWh数)が契約電力(kW数)を50倍した数よりも多くなる場合には、シン・エナジーの「低圧動力ワイド」への切り替えをお勧めします。
『低圧動力ワイド』は北陸電力の低圧電力と電力量単価は同額ですが、基本料金が10%割安に設定されています。
ただし、月間の電力使用量(kWh数)が契約電力数×100を超える分の電力量単価は割高になるため電気の使い過ぎにはご注意ください。
たとえば契約電力が10kWだとすると、ひと月の電力使用量が500kWh~1,000kWhの範囲に収まる場合はシン・エナジーの低圧動力ワイドがエリア最安になります。
シン・エナジーの料金単価比較表
区分 | 北陸電力 (低圧電力) |
北陸電力 (低圧電力II) |
シン・エナジー (低圧動力ワイド) |
|
---|---|---|---|---|
1kWあたりの基本料金/月 | 1,166円 | 990円 | 1,049.38円 | |
1kWhあたりの電力量単価 | 夏季 | 12.15円 | 18.91円 | 12.15円 (※)月間電力使用量が契約電力数×100を超えた分の単価は14.77円 |
その他季 | 11.09円 | 17.23円 | 11.09円 (※)月間電力使用量が契約電力数×100を超えた分の単価は13.75円 |
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